プライド月間をきっかけに、あらためて話してみる。 Day3
前回・前々回「プライド月間」についてClubhouseでお話したReplayはこちらです。よろしければお耳を傾けてみて下さい♫♪
私がこの記事を書いているのは、2022年7月1日。
「プライド月間」は昨日で終わりましたが、プライド月間が終わったからといって、このお話をすることを終わらせる必要はないよね。自分達に何ができるのか話してみよう、という皆の声が集まり、今日も引き続き一緒に学んで行きます。
まだ判らないことも沢山あるのですが、私達のペースで理解を深めていきますので、どうぞよろしくお願いします( ◠‿◠ )
さて、今日もLGBTQ+に関して、私が気づいたことについてシェアさせて下さい。
今日は、
Gender Pronouns (性別代名詞)
についてお話させて頂きます。
下にある、Clubhouseの私のプロフィールをご覧ください。
ブルーで囲っているのは、私が表記しているGender Pronounsです。私は「生物学的に女性/心も女性」のため " She / Her " と表記しています。
これは、最近、zoomでの会議や講座に参加する際に使用する機会があり、そこでヒントを得て、色々な方とお話しする場ではGender Pronounsを表記しようと思い、始めました。
そして、
Gender Pronounsには以下のものがあります。
he / him / his (masculine pronouns)
she / her / hers (feminine pronouns)
they / them / theirs (neutral pronouns)
ze / zir / zirs (neutral pronouns)
ze / hir / hirs (neutral pronouns)
(New York City 社会福祉部HPより抜粋)
そして、先日行われたオンライン講座に参加していた方々は、このように表記していました。これは、私の地元にある小児病院が " Supporting your LGBTQ+ child: Answers for families ”(LGBTQ+のお子さんをサポートするために。家族のための答え)というオンライン講座を開催した時の映像です。
ここまで聞いて、あなたの中で、なぜ相手のGender Pronounsを尊重することが重要なの?と疑問があるかもしれません。
なぜ重要なのかと言うと、相手のGender Pronounsは「見た目」ではわからないことがあります。相手の代名詞を尋ね・正しく使用することは、相手の性自認を尊重する最も基本的な方法の一つで、もしも間違ったGender Pronounsで呼ばれると、その人は軽蔑されていると感じることがあるからです。
この記事を書いていて昔のことを思い出しました。
私が小さかった頃のとても暑い夏、髪型をベリーショートにしたことがあり、確か背中に背番号が書いてあるアメリカのプロ野球のTシャツとショートパンツを履いていた時に、男の子に間違えられたことがあります。その時受けたショックが、その後しばらく続いたという経験があります。
このように、相手には何の悪気もなく性別を間違えられたことによって、また、日頃の何気ない会話で傷ついている人もいるのではないでしょうか。
今日もここまでお読みくださって、ありがとうございました ( ◠‿◠ )
どうぞ良い一日をお過ごしください!
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