レプタイトルテ:スパイシー #1個目

 遅くなりまし。年明けも爬虫類は生きています。

 ハニーワームを入手し給仕するも反応の鈍いリンさん(ヒョウモントカゲモドキ)。結局ハニーワームとミルワームを1匹ずつしか召し上がらない。

 そんな今日のリンさん、60.7g。
 口をこじ開けようにもこんな小さな生物に強制給仕するのもためらわれる。ハンドリングすれば相応に反応するので彼の生命力を今しばらく信じてみよう。

 その一方で、フレームに納まりきれぬほどの生命力を溢れさせるスーさん(コーンスネーク)。しかしその肌にエラーを発見する。

 怪我か、脱皮不全の一種か。鱗が剥がれた箇所と皮が貼り付いた箇所が隣接している。しかし剥がれた箇所から出血の様子はなく、また貼り付いた皮は引っ張っても剥がれる気配はない。

 乾燥による脱皮不全だろうか。しかし尻尾の先は皮の残りもなく綺麗な状態である。脱皮時に何らかの“かざぶた”が発生するようなアクシデントがあったのかもしれない。もし次回の脱皮で回復しないようであれば湿度の段階を上げる工作を検討しよう。

 そんな今日のスーさん、1267.8g。食欲への心配は無用。
 今年も共に幸いに。


今日の英語:Scale

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