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CR百花繚乱サムライブライド

記念すべきなのか第1弾
まあもちろんこの台
「CR百花繚乱サムライブライド」

パチンコにハマった原因………
ではないけれどドップリ沼ったのはこいつのせい


スペック

 
初当たり確率 1/256
確変率65%の潜伏確変ありの1種ループ機

スペック評価


非常にキツい。
潜伏確変ループは無いものの確変を引いた時の3分の1以上を占めており確変直行を引けないととにかくやれない。
しかし、確変に入れば当時の規則上継続率上限が65%でも残保留や時短との合算ではない時だった。そのため時短100回と引き戻しが現実的な回数だった。合算の継続率は、確変率65%+時短引き戻し率32.39%で約76%。
出玉は右打ち中のMAXラウンドが35%と厳しい気もするが確変引いた時の半分以上はMAXなので意外と引けてる印象になる。

演出


バランス崩壊気味ではあるがカスタムにより個人の好みでトッピング出来る家系パチンコ台だったためそこまで酷評するものでもない。
カスタムしない人が酷評してるイメージ。
カスタム無しでも打てた。
個人的好みは、通常時は先読み少なめにしといて気分によってプレミアアップを入れたり入れなかったり。確変中は先読み多めにして通常否定の保留内変化の出現率上げてた。
どのリーチからも当たる可能性があり、事実見てない大当たり方法と言えば全回転と超群予告など発生率の低いものだけ。
ショートリーチからも突然確変引けたりそのまま当たったりなどケツ浮き当たりもまあまあ発生する。
甘デジだがノーマルリーチビタも3回は見た。
ただし演出モリモリでも外れるので、最初から最後までドキドキする。
最近の流行とはかけ離れているが、多彩なチャンスアップ、法則や隠れプレミアなどが随所に数多くあったり好きな人が飽きずに楽しめる演出的工夫が張り巡らされていて、打てば打つほど面白かった。

右打ち演出



この台の真骨頂

女の子と仲を深め結婚を目指すためにチューする最高の右打ち

という気持ち悪いのは置いといて
実際この台が好きな人のほとんどが右打ちが、好きなんじゃないでしょうかね?そうでしょう。
というか大体のパチ台右打ち好きにならないと好きにならないんですがね。

右打ち中専用の演出がキャラクター分多量の差分を用意されて居たので今の台から考えるとかなり異常な演出量
バランスも発展した時点で熱い。
青図柄から、剣鬼が来ても通常否定の法則など知ってると安心感や逆に熱くなったりとどの場面でもドッキドキ。
通常否定例、保留内に変化保留がある。武蔵の攻撃前オーラが赤。小次郎のアイコンの順が左から臥薪嘗胆→回避→お色直し→邂逅になってる。又兵衛のセリフが恨むんじゃねえぜ以外、胤舜は通常無しなどなど。他にも多数あるが、ここら辺が気づきやすい。
赤図柄テンパイ時は、確変当たりの期待度大。
みんな大好き将士の契り(女の子とのあっついKISS♡)リーチ。確変当たりのメインルート。普通にみんな可愛いがいんこちゃんぐつぐつさんとんかつさんが特に好きですね。
大当たりした後に出玉のラウンド告知がボタン押下演出を経由して行われるが、キャラ毎に演出方法が変わりそれぞれにボイス、映像が変わる。
婚礼遊戯(ブライダルロード)、奉奠演舞(ほうてんえんぶ)と段階的に演出法が変わる。画面下部にある昇球で増えるメーターをキャラ毎に設定された値以上にすると婚礼遊戯から奉奠演舞に変わる。メーターがMAXを超えた時に将士の契りリーチからMAXラウンドを引いていると結婚式リーチに入り歓喜の時。ウエディングドレスを来たあの娘と幸せなキスして大当たり。そこから長く続くかすぐ終わるかはてめえの甲斐性次第。
とにかく楽しい右打ち。
通常当たりは臥薪嘗胆ボーナスから主に入るが通常当たり35%と下アタッカー確変5%の臥薪嘗胆ボーナス振り分けなので臥薪嘗胆ボーナス中の12.5%は確変当たりになるので通常当たりを引いても諦めるな。
残念通常引きました。となっても時短100なら256は何とか引けなくもないが当たっても35%は通常なので気を抜くな。

スペック自体は回らなければ打てない代物ではあったが、後期CR機らしい出玉に振れない仕様のなかでパチンコ台の演出の面白さ、これをとにかく追求していたと感じる平和の名機の1つだと思います。

演出総評


左打ち中は可愛い女の子の闘うかっこよさをしっかり押し出した上で右打ち中に萌に全振りしてるのはギャップを生み出していたり、主人公の宗明の出番がストーリーリーチ以外に無かったりと男性キャラを減らし打ち手を主人公とするギャルゲー的手法を持ち込んで没入感を出したり、打ーwin登録で女の子の攻略を保存、というか以前やった所からのパスワードを発行できたり、カスタム解放したりなど打ーwin使用により打ち込み要素のリセット性を無くせたりなど、とにかく打ち手に弱いスペックでも楽しませようとする作りになっており、ハマる人がとにかくハマる、そんな台でした。

まとめ

スペックの弱さは多分にあるが、それを補う演出面の異常なまでの作り込みに惹かれる。
出る出ないだけじゃない所で楽しめる台。
またボーダーも辛いのでやっぱ極端に回らない事も無かった。低ボーダーも玉は出るのだろうが結局スタート回数の方が重要だなと思う今日この頃。

点数思い出補正込みで120点

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