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【日常のつれづれを綴る】

11年前から、身体的あるいは精神的なハンディキャップのある人たちと一緒に生活する共同体で半自給自足的な生活(畜産、田畑など)をしています。共同体のベースにはキリスト教の精神があります。

ここのメンバーになるまでは、ハンディキャップのある人が身近にはいなかったため、自分に関係があることとは考えていなかった。しかし、彼らと日常を一緒に過ごすようになっていろいろと考えさせられる機会が多く与えられました。

そして、自然に恵まれた環境での農的な生活。東京の近くのベッドタウンで育ち、就職も東京の会社ばかりだったので、農的な田舎暮しには大きなカルチャーショックを受けました。(もともとアウトドアで過ごすの好きで、登山も趣味ですが)

都会暮らしをしていた時とは、かなり違う生活を送るようになり、いろいろな物事の見方や社会に対する考え方もだいぶ変わったようにも思います。今は社会的弱者と言われる人や社会的にマイノリティな人々に大きな関心があります。(また自分もその1人です)また、持続可能なより良い社会はどのようにしたら作れるのかということを考えるようになりました。

日常の中でつれづれと考えたことを綴ってみたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。

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