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私が幸せを感じる時

引き続きミーニングノートコミュニティで「このプリン、いま食べるか? ガマンするか? 一生役立つ時間の法則」を読んでいます。

その中で、こんな一節がありました。

もし好きなこと、やりたいことで時間が施入されたとしても、その時は「忙しい」ではなく、「充実している」と感じるものです。

このプリン、いま食べるか? ガマンするか? P238

そこでピン!と私が幸せを感じる時って、人生を押しつぶさない程度に少し忙しくて充実感のあるときなんじゃないか?と思いました。

子育ての中で、考えれば幸せなことなのに幸福感を得にくいのは、子どもは勝手に成長していってしまい、自分が何かをしてどうにかなるものでもないし、日々の生活が流れていってしまい、「これをしたからこの結果になった」というのが見えづらいからなのかも。

ガーデニングや絵を描いている時間も、時間がゆったりと流れていて終わりがないから「やらなくてはならない」とか「時間を無駄にしている」という思考に囚われるのかも。

「幸せを感じるべき」と思っている「子ども達のために料理を作る時間」なんかは、そもそも料理が嫌いでイヤイヤやっているんだから幸せを感じるなんて不可能なことで。

じゃぁ、どんな時に幸せを感じるのかと言うと、一生懸命掃除した後のきれいな部屋を眺める時(上の子に一瞬で元に戻されるけど)とか、仕事を忙しくしていて、まとまっていなかったものがギュギュっと形になるときとか。

そう考えると、今は母業を第一に置いて生活をしているけれど、仕事に重きを置いた方が、私は幸福感を得やすいのかもしれないなとか思ったのでした。


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