見出し画像

「夢」も「理想」もありません

「一年の計は元旦にあり」と言う言葉の通り、今年をどういう年にしたいのかを昨日からずーっと考えています。

私はどうも、自分の未来を考える能力が欠如しているみたい。

毎日、色々考えて、その時その時のベストだと思う選択をして生きているだけ。

大きな夢や目標を持つわけでもなく、希望を失わず生きていくことが出来ればそれでよし。

「波乗り型の目標達成」とか「計画的偶発性」とか言うと聞こえがいいけど、要は考えられないのです。

とはいえ、それも面白くないので、2024年も「これは大切にしたい」と言うのを考えてみました(2023年のモノをブラッシュアップ)。

1. 希望が持てる環境に身を置く
2. スピード感を持って動く(特にお礼・感想は早めに)
3. 人を褒めるときに自分を下げない
4. 自分のやる事に愛着を持つ
5. なんでもズボラと結び付けない
6. 子供には楽しんで生きる自分の姿を見せる
7. 行動で理想の自分に近づけるなら、行動する
8. 人のニーズではなく、自分のニーズに合わせる
9. 本からの知識だけじゃなく、労力をかけて実物に触れる
10. シンプルに生きる

とにかくもっとそぎ落として、大切な物を大切に、希望を持って、自分をホンモノにしていきたい。

年末に塩野七生さんの本で読んでいた古代ローマの展示会に行ったら、色々感じるものがあったので、ちょっと面倒でも時間をかけて「身に染みつかせる」「心を落ち着かせる」「心から理解する」ってことをないがしろにしないようにしたいなと思いました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?