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行動すれば結果が変わる

突然ですが、仏教には「因果応報」と言って、何か原因となる行為があって、それに応じて結果がある、と言う考えがあるそうです。

何もしなければ、何も起こらないけれど、心に何かが浮かんだ時に行動に起こせば、結果は必ず付いてくると言うものです。

一般的に、良い行いをすれば良い結果がついてきて、悪い行いをすれば悪い結果が付いてくると認識されています。

今日、法事でお世話になったお坊様の話では、みんな、心にせっかく良い事が浮かんでも、行動に移さない事が多い、と。

それでは、何にも結果は生まれない。

「今日、法事に来た」と言う事を、実行の足掛かりとして、これからは「即、実行」する人になってください、と言うことでした。

確かに「やろうかと思った」事をほっとくと、怠け心が出たり、やらない理由が沢山見つかったりしがち。

「部屋を片付けよう」と思ったらすぐに1つでもゴミを拾う、「本を読もう」と思ったら、とりあえず本を開いてみる。

頭に沢山生まれる「やろうかな?」の種を見逃さず、気軽に行動してみたら、何か結果が変わるのかもしれません。

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