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音楽の歩み

アクアタイムズ

初めて曲を聞いたのは、ラジオで流れてた等身大のラブソングだった。それは耳に残る曲だということぐらいしか感じなかった。それから友人に、空いっぱいに奏でる祈りのアルバムを聞かせてもらった。

その時は福祉を学校で学び始めたばかりであった。何というかこれまでのいろいろな自分の思いを歌ってくれてる気がしました。とにかくいろいろな言葉や感情が歌の中にあって、それが何かを感じさせてくれたから

何かこれからの大学生活の意気込みや不安もあるのは、当たり前だよと言ってくれてる気がしました。

その時は無我夢中で聞いてました。不安な時や何かに頑張りたい時とかずっと聞いてました。

でもあとで振り返ると、やっぱりアクアタイムズの音楽は、言葉で表すなら、いろいろな言葉で、たくさんの言葉で歌いつつ、だけど1日の中で忘れる瞬間もちゃんとあるんです。忘れられるんです。だから、音楽以外の思い出や瞬間もたくさん作りました。

だから、何か一曲、一曲、一言で説明できるかのような曲だなと思っています。ちゃんと一曲、一曲に何か伝わるものがありました。

だから、日によって1曲、2曲、数曲のようにばらつきはありますが、じっくり聴いて満足しています。

だから他のことをする時や何かに頑張る時も今は聞かないことが多いです。

今は、ふと頭で流れてくるような感じになることがあったり、楽しい時にふと背中を押してくれたりもします。

もちろん普通に聴く日もあります。だから音楽の良さも知ったけど、日常生活も大切だよって今は教わります。

初めて聴いた時は種でしたが、今は木々のようにそこにあるモノに変わりました。

あとは自分の力で花を咲かさないとと思っています。そう思わせてくれる音楽です。