【No34 肯定的な意味付け】

肯定的な意味付けをすると、どこかで反論が生じると思う。例えば、受験勉強やテスト勉強を頑張ってきたとする。それを投げ出したくなることもあると思う。

その時に、あなたはとても頑張ってきた。もう勉強をやめても良いよ。と言われると、おそらくやめることはできないと思う。

受験勉強イコール負担と感じたくない、そんなやわなものではないと思うと思う。

これは、受験勉強やテスト勉強をやめて良いと伝えて、負担というものと向き合わせたのだと思う。それ自体が負担軽減である。

僕は、肯定的な意味付けとともに、この負担軽減という意識が大切なように思う。