夢への第一歩
また、来てください。
高齢者介護をしてる時は介護をしたらありがとうと言われることがありました。また、いつも、そこにいるだけで、いつもありがとうねと言われることもありました。それはその高齢者の記憶に私という介助者の記憶があり、良い感情はしっかり鮮明に覚えてるんですね。それを話してくれたのは、利用者がリラックスできてる時でした。怒ってる時はもちろんそういう言葉は聞けないです。
言葉が聞けたことは、もちろん嬉しいことなのですが、自閉症スペクトラムの人から、また来て下さいと言われることは嬉しかったですね。
どんなアプローチをしたかは書きませんが、あえて言うなら、楽しむためには、ルールを守って楽しむ場所、場面があります。そこはそこで楽しむためのルールを話します。また、その方が楽しみな場面で、いろいろなメッセージを出してくれるので、こちらが話しを広げたりそれは違うよなど、話しに強弱をつけたことでしょうか。結果的にその人からの興味、メッセージを使って楽しい場面を一緒に作ったんだと思います。
場面、場面で。それらをしっかり言語化して、相談援助技術を少しずつレベルアップしたいですね。
そしていつかは認定社会福祉士を目指したいですね。