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結果より過程とか考え方

社会福祉士の仕事は、生活支援である。

1.利用者中心の発想、2.生活世界の視野、3.問題解決能力の育成と支援方法、4.社会復帰へのサービスの開発と提供、5.専門的な支援活動を推進する過程から、失われた社会生活を取り戻し、5.その人にとって、豊かな生活づくりを支援しようとする活動である。

実際に、支援してる際は、複数を無意識に考えてたり、また、関わる中で、1.2等はいつの間にか通りこしていて、3.4を意識的に考えて支援している時もある。

少なからず、長期な支援をしていて、その実践を文書にすれば、この1から5までの過程を通っていることがわかる。これにソーシャルワークのアプローチが入ってきたりして、その実践をする時の力となる。

いや、僕の中で実践を言語化をして、ソーシャルワークの理論化をしたいということはずっと考えています。

そうすれば、一つの支援で、他の人も支援できるからだ。また、そうすることでしか、アプローチ含め、1から5の考えからはみ出てないか等考えられないと思っている。本当は、倫理綱領等がその1から5みたいな役割になるのだろう。

だから、今、ソーシャルワーク技術の向上、実践文書作成や支援のため、社会福祉援助技術論の教科書を読んでいる。