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社労士2日目 支援の狭間

今日は過去問を解いていた。それから難病支援についての文章を読んでいた。やはり、難病によっては配慮が必要だし、状態も変わるため、就労は難しさがあるようだ。配慮や理解があれば就労は可能だが、現状は難病は、治らない病という理解がされているため、そのイメージが就労時には壁となるようだ。

社労士としては経済的なことでの支援となるようだ。主には健康保険である高額療養費や障害年金で経済的な負担を減らすというものがあるようだ。

僕はやっぱり今思うのは、今でこそ障害のある方の支援はしっかりされているが、中には、あまり支援を受けてない方もいる。例えば、知的障害のある中年の人が後縦靭帯骨化症となったとして、それは見過されやすいと思う。当事者は病院とのつながりが薄かったり、病院嫌いが多いということもあるが、知的障害や歳を重ねたから、足が悪くなっていると判断される可能性が高いということだ。そうなれば、当事者はすごい痛みや足が思うように動かないため不安を抱えながら生きることとなる。しかしながら、自身で気持ちや状態を話せないため、その不安ですら、どうしよもできない可能性が高い。

 制度の狭間とはよく聞くが、そういう方は支援の狭間にいるのかもしれない。そういう方を救うために社会福祉士は必要な気がする。

なんかそう思う。もちろん、それ以外の方であっても社会福祉士や社労士の力は必要。適切にサポートしてくれる方は必要だなと強く感じた。