酸化マグネシウムで便秘から解放

酸化マグネシウムというお薬をご存じでしょうか?

便秘のお薬です。

最近、CMでやってますね。

「刺激性と非刺激性」というワードが聞こえてきます。

刺激性の便秘薬というのは、腸を刺激して強制的に便を排出させるお薬です。

このお薬を常用すると、腸が黒くなります。大腸メレノーシスというそうです。病気ではないそうですが、刺激性便秘薬を常用することで徐々に効きが悪くなるそうです。

それに対して、酸化マグネシウムは非刺激性便秘薬です。腸を刺激するのではなく、便に作用して腸内の水分を吸収し便を柔らかく出しやすくします。

私も10年以上飲んでます。快便です。

「それじゃ、便秘解消の為、いざ薬局へ」

いやいや、ちょっと待って。

そんな簡単に薬に手を出してはいけません。

その前にやるべき事はたくさんあります。

まず、腸内環境を整えましょう。

腸を環境を整えることによる健康効果は、大腸菌の数ほどの人が本にしているので効果は保証されてます。

プラス思考になるし、食欲も抑えられるから良い事だらけです。


その為には、納豆とキムチを食べましょう。

さあ、納豆とキムチを今すぐ買いに行きましょう。

そして、納豆とキムチを混ぜて朝から食べましょう。ついでにとろろ昆布も一緒に混ぜると食物繊維もとれて完璧です。

私もこの食生活を10年以上やっています。快便です。

朝から納豆とキムチなんて口臭が気になる、なんて考えちゃダメ。

腸を整えないと、腸の中はドブ川の臭いです。

そして、そのドブ川の臭いは血中に溶け込んで、口から吐き出されるです。

まるで口から放射能を出すゴジラ、いや違う。この場合、怪獣ヘドロです。

怪獣ヘドロに比べたら、納豆やキムチの臭いなんてどうってことないです。

そして、なにより健康にいい。

これに味噌汁が付けば完璧です。

味噌汁といっても、わざわざ朝っぱらから、作る必要はないです。

お椀に、かつお節と塩と醤油と味噌と冷凍ネギを入れると即席味噌汁の完成です。夏の熱中症予防にも味噌汁は良いって、どっかの看護師さんが言っていました。


次は、食物繊維です。

これは、スムージーをおすすめします。

人参、ゴーヤー、レタス、キャベツとかを切って冷凍するだけ、それをバナナやトマトジュースや豆乳と一緒にジューサーに入れて飲むのよ。入れる割合によってはシェイクのようになります。その時はラッキーと思います。


そして次は、腸の運動です。

腸は、お腹の右下からお腹の周りを時計回りにつらなっています。それにそうように手でグルグルと刺激していくだけ。もちろん仰向けになって。

そしたら、毎日快便です。


しかし、そこまでやってもまだ便秘に苦しむようなら、いざ酸化マグネシウムへ。

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