「人生の記念品」から「誰かのための本」へ
エッセイ集の自費出版に向けて動こうと思いながらも、毎日の「やらなければならないこと」をなんとかこなすことで精一杯。それすらままならず、何も進まない日々が続いていた。
これではいけないなと感じ始めていた時、ある出版社のワークショップが大阪で開催されることを知った。自分で本を出したい人がどうやって出版までこぎつけるのか、企画書の書き方から出版までのノウハウを教えてくれるという。
どんなもんかなとも思ったが、とりあえず「何か」を無理にでも始めなければと思い、申し込んでみた。
それが