見出し画像

キーウ・インディペンデント紙 寺島朝海さん

キーウ・インディペンデント紙の記者、寺島朝海さんが、トムソン・ロイター財団のカート・ショーク賞を受賞されました。国際報道の優れた記者に贈られる賞で、23歳の若さでの受賞です。

現在もウクライナで英字紙の報道活動を続ける寺島さん。この夏『海外子女教育』8月号のインタビューでお話を伺いました。最終号の巻頭インタビューです。(下記からダウンロードできます)

10歳からウクライナで育った彼女が、戦争が始まってからもウクライナに残り、単身で最前線に行き、兵士たちと信頼関係を築き、ウクライナ語、ロシア語、英語を駆使して、大きなメディアには聞こえない小さな声にも耳を傾ける…彼女が書く記事が評価されるのは、大変すばらしいことです。
勇気に満ち言論の自由を守りながら、謙虚な人柄で功名心ではなく、真摯に報道に向きあう寺島さん。
「国際社会として非人道的な戦争犯罪を一つ残らず監視し続けることも、サポートの一つ」という彼女を応援し、記事を読み続けていきたいと思います

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?