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大体週末日記(2024年8月30日〜9月1日)

【8月30日】
分散して取得している夏休みの最終日。この時期の毎年恒例イベント、日本橋三越の英国展へ。平日の午前中だというのに、スコーンの出店を中心に行列ができていた。日本人スコーン好きすぎでは、と思うのもこの時期の個人的風物詩である。BURLEIGHの猫をモチーフにした小鉢を買う(この柄は今年初めてみました)。

三越の近くにある馴染みのお寿司屋さんで、アメリカにある国際機関に長く出向してきて帰国したばかりの同じ会社の同期友人とランチ。この人はものすごく優秀なので、そのまま現地で転職するんじゃないかと思っていたのだけれど、あの国で老後を過ごすのはそれなりにしんどそう、ということで戻ってくることにしたそうである。

帰りに前から気になっていた神保町の月花舎に立ち寄る。店内でジャズのレコードがかかっているんだけれど、まろやかな音がとても印象的だった。

一旦帰宅して夕方にGINZA SIXの蔦屋書店へ。時々撮影の依頼がある友人の芸術家が、ART SESSIONに出品するということで、招待をうけて撮影。こういう写真なんかをすぐにSNSにアップして積極的に宣伝していくことがアーティストにとって重要とのことであった。ちなみにこのイベントの目玉はアニメーター米山舞氏と現代美術家ヤノベケンジ氏の共同制作作品とのことで、その場で居合わせた友人(この人もRCA卒)によると、米山さんは日本で最も有名なアニメータの一人であるとのことであった。友人達とGINZA SIX内の中華料理店で食事して帰宅。夜の銀座に出ると、明らかに秋の気配が感じられた。

【8月31日】
夕方に小沢健二のLIFE30周年記念ライブのため武道館へ。武道館でライブを見るのは初めてだったのだけれど、これはちょっとすごかったです。詳細は別に書こうかと思うけど、圧倒的な祝祭感がありました。特に、最後に「大丈夫」と言って暗転して終わったのが良かったですね。ライブ終了後は武道館から千鳥ヶ淵を抜けて歩いて帰宅。

【9月1日】
西新宿にあるコーヒースタンドSWAMPへ。明日発売されるBRUTUSコーヒー特集号に同店も掲載されるということで、最近のコーヒーシーンや数年前に設立されたという東京大学のコーヒー同好会についてマスターと雑談。そして店内にいたお客さんが浜松の某大手楽器メーカーにお勤めということで、楽器の話やら同地にあるジャズ喫茶・トゥルネラパージュの話をする。









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