Photo by shina22 きえゆくきぼう 5 茉莉亜まり 2024年7月9日 04:43 その名はきぼうといった夏の宵突然に光の粒としてあらわれ瞬く間に夜空を真横に過ぎってふたたび夏の宵だけが残されたまぼろしはまぼろしでほんとうもほんとうでそのどちらをもおなじように愛しているわたしこそがほんとうでまぼろしなのだとしたらそれこそが消えゆくけれどたしかにあるきぼう #詩 #poem #宇宙ステーション #月音花声 ダウンロード copy #詩 #poem #夜空 #宇宙ステーション #月音花声 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート