見出し画像

何も浮かばない日

こんばんは。ゆーすけです。

今回はタイトルの通り、「何も浮かばない日」についてです。

タイトルに負けるような緩い投稿になりますが、ぜひお時間許す限りご覧ください。

1年間毎日ツイートと、毎週金曜日はnoteの投稿を続けていると、必ずやってくるのが「何も浮かばない日」です。単語は浮かんできて、なんとなくのイメージや想像はできているものの、言葉にすることができない。皆さんもそんな日はありませんか?

今日はnoteの投稿日ですが、もうすぐ日が変わろうとしている中で、文章を書いています。この1週間の間は、少しスランプに入ってしまって、文章が浮かんでは消えて、作っては完全に消しての繰り返しでした。そして、ついには何も浮かばなくなってしまいました。原因を考えると投稿が7週間と続いていく中で、「少しずつ共感してくれる方が増えてきたこと」、「もっと自分の文章を丁寧に書きたいと思ったこと」、「良いことを書かないといけないという勝手に自分が作り出した使命感に追われている」ということが考えられます。

これらのような考えになった日は、あまり良いものはつくれないと思っていますし、今現在もそのような考えであれば、noteの投稿も来週にしてしまったら良いのですが、今回はちょうどタイムリーに「何も浮かばない」という気持ちが出たので、素直にそのままの気持ちを書き綴ることにしました。ということで、今回はnoteの「何も浮かばない」ことで進めていきます。

■noteに対する今の思い

noteを投稿するようになってから約2ヶ月が経過しています。心がけていることは『素直な自分の気持ちを文字にすること』ですが、続けていくことで、どうしても「もっと良いものをつくりたい」という気持ちになってしまいます。なぜそう思うのかというと、自分の文章のレベルをもっと上げたいと思ったことと、たくさんの方が共感や楽しみにしてくださっているからということが大きな理由だと思います。「より丁寧に自分の言葉を届けたい」その気持ちが溢れているからこそ、一つひとつの言葉を気にしてしまったり、もっと良い言葉があるはずだと、文章が止まってしまったりと『丁寧に届けたい自分と自分の語彙力や表現力』で戦っているんだなと思いました。自分の思っていることをストレートに書けば良いことが、いつの間にか見えない何かを気にして止まってしまっている状態でした。それらの気持ちはTwitterでもあったなとちょうど書きながら思い出しました。

■Twitterのスランプ期

毎日ツイートをしていると、体調や、やる気よりも「何をツイートして良いのか分からない」、「ネタがない」という日があります。僕のツイートは朝の時間に投稿することを心がけていますが、時間は統一しておらずに、6時~8時くらいの間を投稿時間としています。何度か夜に考えた内容をツイートする日もありましたが、今は朝起きた時に考えることを大切に心がけています。その理由は『夜と朝の時間では自分の思考が違うから』です。夜は一日の終わりに向けての思考になるためにどうしても、朝のツイートとは少し感覚が違うということ、フォロワーさんに届けるツイートは新鮮なものでいたいという考えを大事にしているから、朝起きた時のままの気持ちで考えるようにしています。でも、朝起きる時間が少しでも遅くなると、投稿する時間にあっという間になってしまいます。当然、焦りもありますが、その時に絞って出てきた言葉が意外と自分の心の中の奥底で秘めている温かい言葉であったりすることもあるなと思います。自分は追い込まれてから、もう少し踏み込むと新たな自分の領域を知れるんだなと気が付きました。

そんな朝を迎えている中で、どうしても何も浮かばない日。そんな時は、一度Twitterから離れて、ご飯を食べたり、トイレに行ったり、歯磨きをしたり、息子くんと遊んだりと色んな場面を変えることで、急に浮かんでくることがあります。脳はどうしても一つのことを考えると、だんだんと狭い世界観に入り込んでしまって、広い視点で物事を考えられなくなるように思います。しかし、一度その場から離れて違うことをすることで脳がクリアになって、広く考え直すことができると実体験で学びました。そのような経験を大事にして、何も浮かばない日を乗り越えてきましたが、それ以上のTwitterをしていての最大のスランプは「自分らしさ」が抜けてしまったことです。本来は自分の考えを大事に思ったことをツイートするはずが、フォロワーさんの数を気にしたり、「こんなことは言ってはいけない」、「これを言って嫌われたらどうしよう・・・」、「フォロワーが減ったらどうしよう」など、自分の考えをほったらかしにして、起こってもいない悪い想像に左右されて自分らしさのツイートができなくなったことがありました。

■自分らしいツイートとは

何かを恐れたり、起きもしないことを想像してしまうと、自分の考えを飛ばして、見えない何かに無理矢理合わせてしまう時があります。その時は、ツイートする内容に対して疑問に思ったり、「こんな内容で良いのだろうか」と悩む日もありました。ツイートを見ては反応を気にしてしまう日が続いてしまった時がありました。

でも、そんな時に救ってくださったのはフォロワーの方でした。「もっと砕けた方が良いよ」、「ありのままのゆーすけさんのツイートが見たい」、「まずは自分のためにを大事にしてくださいね」など、たくさんの温かい言葉をかけてくださいました。きっと、頻繁に見てくださっているフォロワーさんは僕が悩みながらツイートをしていることに気づいていたんだなと思います。感謝ばかりと、素敵なフォロワーさんに囲まれていることに気づかされて、『自分らしさ』を取り戻していきました。

たくさんの温かい言葉に支えられて、フォロワーの数や見えない誰かに合わせることをやめました。優しさの研究者を大事にしていることもその一つです。中途半端に優しさを出していくなら貫き通してしまおう。そんなことを考えるようになったおかげで、今のツイートは自分の等身大のツイートであり、誰かにやらされているものでは全くないということです。

自分が伝えたいということがあれば貫き通してみることも大事なことだなと思います。世界にはたくさんの人がいますし、例えまわりの100人が否定しても、1000人に広がると共感してくれる人はあらわれると思います。自分らしさを大事にすることは続ける上で大切なことです。これがスランプを脱出する一つの考えだと思います。

■最後に/もう一つのスランプからの脱出

今回のnoteは冒頭でもお伝えしましたように、何も浮かばないことからスタートしましたが、僕の大事にしている、もう一つのスランプの脱出方法は、『とにかく手を進めてみること』です。何も浮かばずにスタートしたことも、今の時点で約2800の文字になりました。最初は全く進まなくても、少しずつ手を動かしていくうちに頭の中で言葉が繋がってきます。作ったことを消してしまうと何も残りません。でも、少しずつ言葉を繋げて続けていくことが、「何かをつくる」ということの近道になります。そして、急に襲ってくる「何も浮かばない日」に対しては、「自分らしさを追求して続けてみること」、「とにかく手を動かしてみること」が効果的になってくるんだと思います。まとまりが悪くなりましたが、今日は「全く何も浮かばない日」からここまでつくることができました。こんな日もあって良いなと、つくってみて感じたことと、こういう日も自分らしいなと思います。

貴重なお時間をありがとうございました。

毎日何かを続けている人はそれだけで自分の大切な力になると思います。

一緒に続けていきましょう。悩む日だって誰にでもあります。

優しの研究者/月のような人




この記事が参加している募集

眠れない夜に

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?