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「キラキラムチュー」な子供たちを見て思ったこと

なんとなくNHKを付けっぱなしにしていたら、こんな番組をやっていたので、途中からですが、見てました。

これを見た私の心の声がこちら↓

「なんかキラキラしてるなあ✨」
(多分そこがこの番組の狙いでもあるんでしょう)
「やっぱり好きなことがあるのはええなぁー」

「やっぱり〝障害〟てワード、なんか違うよね」
最近は「発達神経症」という診断名を用いる流れも出来ているようですが、やっぱりモヤっとしますね。
この辺はまだうまく言語化できません。

「ああ、環境ってやっぱり大事」
「居場所があるって大事ね」

〝好きなことを好きにさせてあげられる〟環境って、やっぱりそれなりの余裕があってはじめて出来ることですよね。経済面でも環境面でも心理面でも。
もちろん、そんな余裕がない人たちの存在も視野に入れるべきでしょうが、それはまた別番組で取り上げていただくとして。
家でも学校でもない「第3の場所(サードプレイス)」居場所がある、のもポイントですね。

「この社会てオトナに近づくにつれて、生きづらくなるんよね…」
じゃあ〝好きなことだけをさせずに、普通に近づけた方がいいのでは?〟と考えるのはわかるけど〝じゃあ『普通』て何だよ?〟てな話だし。
「普通」に近づけるのではなくて「現実」にどう近づけるか、が課題になってくのかな。
本人も家族も支援する側も。
思春期を迎えて葛藤していく姿も印象的でした。

番組に出ていた子供たちが大人になる頃、この社会がもう少しキラキラ生きやすくなるように、まずは今の大人が理解をしないとですね。

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