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【アイデア】パクりとアレンジの違い

おひさ、bluemoment_systemです。
今回はパクりとアレンジの違いからアイデアを考えるという事を岡田斗司夫のアイデア論を参考にしながら考えていきたいと思います。

久しぶりに執筆しているので、かなり軽めに雑に書いています。取り敢えず興味のある方は下の動画を見てください。

参考動画

岡田斗司夫ゼミ
3/8号マンガで分かる『アイデアの作り方』

これを見たら分かる通り漫画やゲームやアニメ、芸術も然りさまざまな作品にはそもそも参考元という概念が存在します。0から1を作れるアインシュタインやニュートンのような天才はこの記事を見る必要が無いのでご自分の時間とお金を節約してください(オマージュ)

パクりとアレンジの違い

岡田斗司夫はこの中で、デスノートからなかよしやりぼんに連載できるような少女漫画を作る為に構造で分解をする。という事をやっています。私は良い作品を作る人はそのデスノート(参考元)を一つだけではなく沢山用意してそれを構造で分解しながらも上手くまとめて尚且つ自分の要素を取り込んだものだと思っています。氏はこれがアレンジだと言っています。
パクリはたとえばドラゴンボールのドラゴンボールをそのまんま登場させたり、ピッコロの魔貫光殺砲をそのまんま登場させたりと構造で分解してないものをパクリと言います。(時と場合、条件によってはパクリはパロディにもなります)

バレちゃいけない

当然ですがこのアレンジはバレたらダメです、この動画の中でデスノートを少女漫画にする為にデスノートをラブスマホに置き換えてます。デスノートのシステムは名前を書くと相手が心臓麻痺で死ぬようにできています。しかしそれを少女漫画でやってしまうとヤバいですし普通にデスノートを参考元にしてるのがバレちゃいます(笑)これを防ぐ為にもっとデスノートの死を少女漫画での悲劇的なものに置き換えましょうという事です。

少女漫画は惚れるか惚れられるか

デスノートは殺すか殺されるかです。ならば少女漫画は惚れるか惚れられるかだそうです(だそうですというのは筆者は少女漫画にそんなに触れてないので)
この中に出てくるラブスマホはそれを使って好きな人に電話すれば寿命が縮む代わりに相手の「本音」が聞けるというシステムになっています。そのかわりデスノートで本名を知っていないと人を殺せないというシステムがある通りそれを少女漫画にした時にラブスマホは相手の電話番号を知らないと本音を聞けない、となります。

なーんかドロドロしてくるお話が浮かんできそうな設定だ!少女漫画っぽいぞ!(勝手な少女漫画に対する偏見)

学び

0から1を作り出せる人間なんてそもそも人類に何人も存在してはならないんだなと思った。そりゃそうだ、アインシュタインが周りに何人もいたら頭がおかしくなる。私たちが作れるものには実は限りがあるという事実と参考を元に作品を構造で分解するという事をこの動画で初めて知ることができた。取り敢えずアイデアで迷っている人や辛くなっている人に見て欲しい動画、先入観無しにして見てくれ。

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