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雑感集積所 サッカーメイン

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最近の記事

横浜FCーサガン鳥栖 天皇杯

横浜FCーサガン鳥栖 天皇杯 雑感 J2を戦うスタメンと、 それ以外のメンバーにおける 差が見えた。 相手はJ1なので、簡単にやれるという事はないが セカンドボールの対応の速度、鳥栖の前からのプレスをガンガン受ける時のパスの正確性 自陣深くのパス回しも、鳥栖のプレスを喰らえば、アップアップになり、前線に蹴り込んでもセカンドボールの落下も鳥栖が刈り取る事が多く。 (この試合には刈り取り屋ユーリはベンチスタート) 後ろから繋ぐにも、当然中央からは簡単には行かせても

    • 横浜FCーロアッソ熊本

      書店で、サッカークリニックかなんかの雑誌に、大木武特集が掲載されてて手にとったが、大木さんはスタイルを提示し構築するタイプの監督だと。そしてそういうタイプの監督は長期政権になりやすいと(西部謙司「監督たちの流儀」)。 近年のロアッソと言われて思い浮かぶのは確かに、大木武監督の独特なインタビュー。距離感の近いコンパクトなパスワーク。そしてここ数年一定数J1に個人昇格する選手たち。といった印象 横浜FCの四方田監督はどうだろうか。 印象としては、ミシャの形を持ち得ながら、保守

      • J2横浜FCーヴァンフォーレ

        横浜FCーヴァンフォーレ甲府 甲府は、前線3枚は脅威の外国籍選手固め。 ピーターウタカ、アダイウトン、ファビアンゴンザレス 甲府は最終ラインから、何度か縦パスをウタカにあてたり、鳥海がもらおうとしたりはあるものの、基本的に大筋は、前線に蹴り込んで、圧倒的な個人力でフィニッシュ狙い。 横浜は、ガブリエルとボニフェイスがセンターバックの位置を入れ替えたりしながら、ウタカとアダイウトンを警戒。 FWの個人力に対して、ガブリエルとボニフェイスは戦えるレベル。センターバックが

        • J2第14節 横浜FCージェフ千葉

          千葉戦 実況解説からは海外のリーグかのようなスピーディさといったニュアンスの形容句があった。後方ビルドアップのテンポに、中盤のセカンドボールの拾い合い、ジェフDFのバイタルエリアの高強度のディフェンス。横浜も、ボランチ、ウィングバック、シャドー(伊藤翔)の連携はよく取れてきている。 最後の相手ペナルティエリアで危険性を持たせたい所。結局の所。 この日は見事にジェフに弾き返される。   今日はサイドよりでボールロストやパスミスがあって、 ジェフはカウンターで、がら空き

        横浜FCーサガン鳥栖 天皇杯

          J2 第7節 横浜FCー仙台

          ベガルタの監督インタビュー等を見るに、横浜を東の横綱と言い、引き分けでも という類の発言があった。ある程度硬いゲーム運びで勝ち点1を持ってホームに帰れればという考えだったか。 試合の入り、横浜は右シャドーのカプリーニ、そして右ウィングバックの中村拓海がカプ裏に駆け抜けていく。そこにセンターバックからロングフィードが供給される。仙台は、左サイドバックと左ボランチ、左ハーフの相良の間で、横浜の右に対するマークの行き方、付け方が定まらない。 カプリーニに入ったら逆サイドのフリー

          J2 第7節 横浜FCー仙台

          J2 第6節 横浜FCー鹿児島

          雨の鹿児島。 鹿児島は退場者がまさかの2人も出てしまうトラブルとしか言えない状況に。 横浜FCは数的優位の展開ではあるものの、 後半鹿児島が、修正してきた後は 展開の中からのゴールシーンを、創出できず。 11人対9人 フィールドが8名の試合というのは、 相当優位な展開になるものの、 鹿児島が、うまく修正できましたと言う事にしておいて良いものか ワンサイドは捨てて、横浜のボールサイドに鹿児島は陣形を圧縮させて対応。 これがうまくハマったという試合に。 結果は4-

          J2 第6節 横浜FCー鹿児島

          J2 第5節 横浜FCーザスパクサツ群馬

          ボールを繋ぐようになっている大槻ザスパ。 4-4-2だが、可変して後ろ3枚になったり。 横浜FC この日はスタメンをいじってきた四方田監督。 櫻川ソロモン→伊藤翔 和田→三田 武田→中野 ユーリとのボランチコンビには三田が選ばれた。 三田は昨年横浜に来てから、初戦の名古屋戦では 散々最終ラインに降りてきてくれて、三田経由、プレースキッカーも三田 という三田ガンバレプランの予感をほのめかしたものの、チームが勝てずにシステム変更以降中々出場もできなかった昨シーズ

          J2 第5節 横浜FCーザスパクサツ群馬

          J2 第4節 横浜FCー栃木SC

          栃木SC 徹底するタイプ 全説のモンテディオは、ボールを大事に繋ぎながら剥がしてサイドから刺す 今節の栃木SCは、正直あまりちゃんと栃木SCを意識して見たことがない。印象としては、キックしてフィジカルで勝つ、セカンドボール勝負。無駄に持とうとはしない。(イメージ) この手のチームとの試合というのは どっちにでも転ぶ事がある確率が高く見える。 撤退はうまい というか無理に自陣から繋がずある程度蹴り込んでくる。 その分自陣での繋ぎにこだわりすぎてボールロスト自滅と

          J2 第4節 横浜FCー栃木SC

          J2 3節 横浜FCーモンテディオ山形

          ③節 モンテディオ山形戦 モンテディオはボールを保持するとわかっているから、この試合横浜FCはプレスのテンションが高い。そしてそのプレスがよくハマっていた。モンテディオのセンターバックがボールを持つ所にプレスをかけて、蹴り込むか真ん中につけるところを、ボランチのユーリでクラッシュする。 モンテディオは、スタイルというかパターンを持っており、決して意図なく蹴り込むことなく、自陣深くGK、センターバックで繋いで、ボランチにつけてサイドに展開する。 か縦パスで直接サイドに渡す

          J2 3節 横浜FCーモンテディオ山形

          J2第2節 横浜FCー大分トリニータ

          ホーム開幕をドローで終えて、乗り込むアウェイ大分トリニータ。 今節も安定のダゾーン観戦。 (値上げされたのに広告がSKIPできない鬼畜仕様) ■雑感 トリニータは、昨年までの下平体制下では試行錯誤があり3バックになっていたが、片野坂体制は一応スタート陣形は4-2-3-1のフォーメーション。 横浜は、開幕戦からさっそくテコ入れ。 右ウィングバックの中村拓海をベンチへ。 変わりに山根を昨年と同じ右に置き 左ウィングバックは久しぶりに武田。 左に左利きクロッサータイプを2人

          J2第2節 横浜FCー大分トリニータ

          横浜FCーレノファ山口

          ■雑感 J2シーズン開幕 横浜FCーレノファ山口 序盤プレス強くはいかず様子見で入る横浜。レノファは442シンプルで、裏抜けを狙っていた。それが通ると一気にチャンスになる。横浜は、継続して守備時はウィングバックを落として5バック化。1トップ森海渡がプレスのスイッチという役目が明確にどこからかというのが、あるのかなかったのか分からないが、基本孤立していた。様子見してるのかフワってしてるのかな状態。後半ソロモンに交代してからは割とボールを納める役割を果たしていた。レノファのゴ

          横浜FCーレノファ山口

          横浜FC2023選手別雑感

          横浜FCの2023年J1シーズンが終幕。 フロントの趣向 偏ったポジションの補強。 アタッキングフットボールという理想郷。 ビルドアップで自滅する試合。 理想郷を捨て5バック堅守速攻型に。 ストライカーの移籍。 J1昇格貢献選手との別れ。 夏の補強なし。 クラブとしてはこんな感じの雑感。 選手としては思いつく限りは下記ざっくり雑感。 □永井 開幕からブロでなく永井がスタメンで出てきて驚いた。足元があるらしいくらいの事しか知らず、実際に見ると小柄に見えた。試合出場数17

          横浜FC2023選手別雑感

          横浜FCー浦和レッズ

          総観 前半前線から横浜FCは、マルセロヒアン、カプリーニ、小川の3枚からプレッシング強度高く試合には入れていた。 できるうる限り高めで奪取プラン。 右サイドの山根はこれまでボールを貰うといとも簡単にクロスを上げてたが、この日は少し持つ、展開を見てのプレー選択。 左の林からの展開もあったがギリのところを浦和のプレスバックで、クロス妨害や足だけ当てに来たりと簡単にやらせない浦和のDFはしっかりしている。 ただ攻撃に繋がりきらない浦和に比べて横浜FCは、前半良かっただけに、

          横浜FCー浦和レッズ

          J1 9/23 横浜FCーアルビレックス新潟

          横浜FCーアルビレックス新潟 横浜雑感 残留争いの最前線にいる状況からも、眼の前の一試合だけを見るのも難しいか。プレッシャーを感じたような焦りのあるプレーがある選手もいるのかいないのかどうか。 勝ち点を落としていく度に、次節に対する重圧が増す。 内容としては、柏戦の悪さは修正されてた。比較的ラインは高めにコントロールはできていた。とにもかくにも状況的に結果がついてこなかった事が大きいか。 新潟雑感 取りあえず三戸を自由にさせたらアカン。チームとして見ると、カウンター

          J1 9/23 横浜FCーアルビレックス新潟

          横浜FCvs名古屋グランパス

          2-3 リーグでもないしルヴァンカップ 結果は敗戦。 それ決めたら勝てたのにを決めきれなかった横浜FCと、決めきった名古屋に白黒はっきりと分かれた。試合内容はルヴァン感あるもの。フィニッシュワークのクオリティがどちらもそこそこ。 箇条書き ・GKブロの復帰 ヘッドギアを装着してついに復帰。少し飛び出しすぎてファウルを与えてPK失点。試合勘がまだ本調子ではなさげ。 ・ディフェンス 守り方の部分、CBマテウスモラエス、セーフティならわかるが、飛び出し方やパスを相手にだして

          横浜FCvs名古屋グランパス

          コンサドーレ札幌vs川崎フロンターレ

          なんだこのスコア コンサドーレ札幌は、先日のマリノス戦しかり、今回の川崎戦しかり、やはり面白い。 札幌のサポーターからしたら、勝てそうなスコアの試合を、簡単に落とすな‥という感想を持たれてるかたも多そうだが、 外から見てる分には、札幌のfootballはそれ自体がエンターテイメント性があると思う。 去年のfootballista(雑誌)にも、10人総ミッドフィルダーと書かれていたが、フリーロールなポジションに、守備時はマンマークディフェンス。 10番の宮澤を、センタ

          コンサドーレ札幌vs川崎フロンターレ