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主がシナイ山でモーセに命じたアロンのための栄光と美を表す聖なる装束 出エジプト記 28章1~43節

エポデ

○金色、青、紫、緋色の撚り糸、それに亜麻布を受け取る

○金色、青、紫、緋色の撚り糸、それに撚り糸で織った亜麻布を用いて、意匠を凝らしてエポデを作らせる

○二つの肩当てが、それぞれエポデの両端に付けられ、エポデは一つに結ばれる

○エポデの上に来るあや織りの帯はエポデと同じ作りで、金色、青、紫、緋色の撚り糸、それに撚り糸で織った亜麻布を用い、エポデの一部となるようにする

○二つの縞めのうを取り、その上にイスラエルの息子たちの名を刻む

○六つの名を一つの石に、残りの六つの名をもう一つの石に、生まれた順に刻む

○印章を彫る宝石細工を施して、イスラエルの息子たちの名をその二つの石に彫り、それぞれを金縁の細工の中にはめ込む

○その二つの石をエポデの肩当てに付け、イスラエルの息子たちが覚えられるための石とする

○アロンは主の前で、彼らの名が覚えられるように両肩に載せる

○金縁の細工を作り、また二本の純金の鎖を作り、これを編んでひもとし、このひもの鎖を先の細工に取り付ける

胸当て

○さばきの胸当てを意匠を凝らして作る

○それをエポデの細工と同じように作る。

○すなわち、金色、青、紫、緋色の撚り糸、それに撚り糸で織った亜麻布を用いて作る

○それは正方形で二重にする。長さ一ゼレト、幅一ゼレト

○その中に宝石をはめ込み四列にする。

○第一列は赤めのう、トパーズ、エメラルド
○第二列はトルコ石、サファイア、ダイヤモンド
○第三列はヒヤシンス石、めのう、紫水晶
○第四列は緑柱石、縞めのう、碧玉。これらが金縁の細工の中にはめ込まれる

○これらの宝石はイスラエルの息子たちの名にちなむもので、彼らの名にしたがい十二個でなければならない

○それらは印章のように、それぞれに名が彫られ、十二部族を表す

○胸当てのために、撚ったひものような鎖を純金で作る

○胸当てのために金の環を二個作り、その二個の環を胸当ての両端に付ける

○その胸当ての両端の二個の環に、二本の金のひもを付ける

○その二本のひものもう一方の端を、先の二つの金縁の細工と結び、エポデの肩当ての前側に付ける

○さらに二個の金の環を作り、それらを胸当ての両端に、エポデに接する胸当ての内側の縁に付ける

○さらに二個の金の環を作り、これをエポデの二つの肩当ての下端の前に、エポデのあや織りの帯の上部の継ぎ目に、向かい合うように付ける

○胸当ては、その環からエポデの環に青ひもで結び付け、エポデのあや織りの帯の上にあるようにし、胸当てがエポデから外れないようにしなければならない

エポデの下に着る青服

○青の撚り糸だけで作る

○その真ん中に、首を通す口を作る

○その口の周りには、ほころびないように織物の技法を凝らして縁を付け、よろいの襟のようにする

○その裾周りには、青、紫、緋色の撚り糸でざくろを作る

○その裾周りのざくろの間には金の鈴を付ける

○すなわち、青服の裾周りに、金の鈴、ざくろ、金の鈴、ざくろ、となるようにする

○純金の札を作り、その上に印章を彫るように『主の聖なるもの』と彫り、これを青ひもに付け、それをかぶり物に付ける

○それがかぶり物の前面にくるようにする

○これがアロンの額の上にあって、アロンは、イスラエルの子らが聖別する聖なるもの、彼らのすべての聖なる献上物に関わる咎を負う

○これは、彼らが主の前に受け入れられるように、絶えずアロンの額の上になければならない

市松模様の長服

○亜麻布で作る

かぶり物

○亜麻布で作る

飾り帯

○刺繡を施して作る

裸をおおうももひき

○亜麻布で作る

○腰からももまで届くようにする

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