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西野亮廣エンタメ研究所で学んだことを職場に取り入れてみる#6

【介護職(法人)の闇】
この時点でわかっていた事は、
①役員報酬という一般職員のいわゆるボーナスのような報酬を一般職員の2桁違う額を受け取っていた。(うん千万円)
②法人のお金で高級外車(B◯W)を購入していた。(うん百万円※うん千万円に近い額)
③一部の職員に不利益になる書類の処分(隠蔽)をさせた。
だけでした。(だけと言ってもとんでもない事です。)
その後も理事会が何度も行われ、ダラダラと報告はされずに職員達は今まで通り働かされていました。
さすがにしびれを切らせてどうなっているんだと確認すると、「理事長が何も語らない」「書類を提出しない」「理事長が知らない、分からない、言っていないと言って話が進まない」等、色々な言い訳が語られるばかりでした。
その間にも2名の職員の退職が決まってしまい、更に人手が足りなくなりました。

10月に入り結果的に理事長の退任が決まりました。
職員が何組かにわかれ、理事長の謝罪会見と今後の法人の説明会が開かれました。
1度に終わらせたい気持ちが出過ぎてしまっていて、最後に「皆さんから何かありますか?」と言っていた馬鹿な理事がいました。(あえて馬鹿を使います。)
何も分かっていない…。(呆れる。)
第三者委員の聞き取りで多くの意見が出ました。
自分のドブ板営業で多くの意見が出ました。
それは何故か?
一人一人個別に意見を聞いたからです。
こんな大勢の前で発言出来る人はそういません。
やっぱりこの法人は終わっているなぁ…と、思いました。
運営側が何も分かっていない、上に立つ者が何も分かっていない。
それでも少しは進むのかと1mmくらいの期待はありました。
しかし、また頓挫する事になりました。
11月末で理事長の退任は決まったものの、必要な書類が一切出て来ないのでした。(お金関係の書類です。)
それが出て来ないと先に進められない状態になりました。
また理事会が何度か開かれた後、更に闇が明らかになったのです。

次回は「オワコン」についてです。

#7へ続く

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