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多汗症認知拡大に向けて目指すべきところ

マスクをしている人を見たときに「あの人風邪引いてるんだなー」と思える位に感じるレベルまで多汗症の認知度をあげるのが目下の目標です。


現在私以外にも多汗症に悩む方の積極的な情報発信や、プロダクトの開発が行われており、今後さらに認知度に関しては広がっていくものと思いますがまだまだ多汗症の認知度は相変わらず低く、まずはこれを何とかしていきたいなと思っています。

現在多汗症向けのプロダクトを作っている事は前回お伝えしましたが、やっとデザインを含めて最終段階まできました。これの資金調達はクラファンを予定しており、媒体を含めたプロモーション戦略を考えているところです。プロダクトに関しては商品特性の関係上、出来るだけクラファン開始までは伏せておきたいと思っています。

最近ツイッターも開始して同じように障害を抱えている方のツイートを拝見しつつ、次の製品化のヒントを探っているところですが、この多汗症の伝え方って結構考えさせられるところが大きいなとも思っています。なぜかと言うと、この障害って健常者からしてみたら知らなくても問題ない障害と言う点なんですよね。

障害を抱えてる身からしてみるとコミュニケーションを含めてかなりキッツい障害ではあるんですが、言い方が悪いですけど現時点では社会全体にとってはそれほどプライオリティが高い障害ではないと言う点。障害を抱えている身としてもこの点は気をつけないといけないなと思っています。

自分が目指している最終的なゴールは冒頭でも述べたようにマスクをしている人を見かけたときに「あー、あの人風邪引いてるのねー」位になるレベルまで多汗症の認知度を上げる事。ここまで上げたいと本気で思っています。ただ認知度をあげる為にはこっちがこんだけ辛いんですよって伝えるのはどうかなと思っていて、出来るだけプロダクトを通じて健常者とリンクを貼る事で可能な限り自然に理解を深めていく事が重要ではないかと考えています。押し付けは良くないですしね。

最近は多汗症になった事で感じるメリットと言う点はないか考えているんですが、「お札を数えるときに汗で紙幣が滑らずに数えられる」とか「夫婦喧嘩で飛び道具として使える」とかしか思いつかないのでもしいいアイデアがあったら教えて欲しいです割と本気で。

今後もしかしたら動画やイベント等を立案して多汗症の認知度をあげる仕組みも構築していくかもしれません。イベントに関しては別なご縁があってこれから進められる可能性が出てきています。

多汗症の認知度を上げていくには、一方的な押し付けではなく、こんな障害を抱えている人も世の中にはいるんだよーっていうライトな感じで伝えていきたいなと思っています。

一緒に活動してくれるメンバーも募集中です。


ではでは今日はこれまで



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