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お家風呂を楽しむ休日

近所、とりわけ半径1キロ以内位に、銭湯は5軒ある

割と、その数は多い

その昔、近辺に木材問屋があったそうだ

その端木を薪にして、銭湯が多くできたよう

銭湯は2ヶ月に1度くらい、行っている

一番今風の、銭湯以上スーパー銭湯未満の施設である銭湯が行きつけ

やはり、家風呂とは違い、広く、深い湯槽につかれるのが魅力である

とは言え、お家風呂も入り方によっては楽しい

僕は冬場より、気温が25度位、そう今時分に風呂に入るのが好きである

寒い日に浸かる湯槽はいいが、一歩、風呂場を出ると、肌寒いのに興醒めしてしまう

一方、暑い日は、風呂をあがると汗ばんでしまい不快感に見舞われる

もちろん、部屋に温風ヒーターやエアコンを利かすのではある

今時分が、一番、湯槽の中でも、外でも同じく、ヒーター、エアコン無しで寛げる

休日の昼間に入るのが好きである

風呂場の電気を消し、キャンドルを灯す

そして、ジャズを鳴らす

風呂場に持ち込んだ缶のハイボールを飲みながら、湯槽につかり寛ぐ

さながら、自家製ジャズ風呂バーである

一時間位は、そうして過ごす

湯槽には、その都度、名湯の粉を容れている

意外と、ゆず湯などのバスクリンも良かったりする

気がのれば、一度、風呂場を出て、冷蔵庫からカップのアイスクリームを持ち出して、浴槽に浸かりながら食べる

レディーボーデンやハーゲンダッツとかでなく、ロッテや明治のバニラアイスで満足

バニラアイスの両雄、スーパーカップに爽が好きだ

真夏日や、猛暑日になると、水を混ぜた水温の低い風呂にしている

そこに、クールバスクリンの粉を入れる肌寒さもいいものだ

ひとり暮らしながらのお家風呂である

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