気象病なるもの
低気圧に見舞われると、雨模様になりがち
そうなると気象病を患う人が多くなるようだ
頭痛、目まい、関節痛、倦怠感、食欲不振などの症状が現れるとのこと
体内の水分のバランスの乱れに起因するよう
僕は気圧が950ヘクトパスカル位の、超低気圧の台風が上陸した時に、気分が優れなくなる
頭痛などを伴わない、全身の倦怠感だ
ネットなどで得た情報からすると、たぶん、内耳にある、身体のバランスを司る三半規管への気圧変化が及ぼす影響のように思う
とは言え、僕は梅雨の間の低気圧くらいでは、さほど体調不良にはならない
身体の成分の多くを水分で占められる人間
月の満ち欠けで、海の潮位が変化するのだから、人間の体内の水分も気圧の変化により影響を受けるのだと思う
周りに、気象病に悩む人がいる
気象病の治療薬も市販されているようではある
むしろ、僕は気象病より、雨のジメジメとした湿気が嫌いだ
まさに、不快感だ
兎にも角にも、雨の日に外出して、靴や服が濡れるのが大嫌いである
※ 写真は昭和のウルトラマンです
新ウルトラマンの胸にはカラータイマーがないようだ
そもそも、ウルトラマンは、地球上では三分間しか活動できなくて、胸にあるカラータイマーが緑から黄に点滅して、赤になれば生きていられないと云うストーリーであった
そういうワクワク感は、現代にウケないのだろうか
他愛のないことだが、あれこれ考えたりする僕である
気象病に不調を訴える人のカラータイマーは、点滅しているのだろう
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