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マイブーム 縄文時代

以前、NHKの「歴史探偵」なる番組で、縄文時代に関する放送があった

観てみた

写真は先日、購入した縄文時代の遮光型土偶のレプリカです

よく、宇宙人を模したものと言われる土偶である

番組では、そもそも、土偶は植物の妖精を模したという説が紹介された

遮光型土偶は里芋の妖精であるそうだ

何れにしても、そのアート作品のような土偶の形や模様に魅せられている

レプリカ購入後、それなりに縄文時代や土偶に関する本を読んでいる

あの、大阪万博の象徴 太陽の塔を造った画家の故岡本太郎氏は、縄文文化を研究していて、著書も出している

彼も縄文時代の土器や土偶に魅せられていたようだ

そう、現代のような発達した科学のなかった縄文時代

それだけに、縄文人は自然への畏敬の念を抱いていたようだ

仏教に、人間本来無一物という教えがある

まさに、縄文人は現代人より、その生き方に近いのではないかと思ったりする

一万年も続いたとされる縄文時代

現代の日本人は、遺伝子から見て、縄文系、弥生系に分けられるようだ

もしかしたら、僕は縄文系なのだろうか

やけに、縄文時代にノスタルジーを感じてしまうのだ

年老いてから来た、マイブームの縄文時代

まさに、生き方、人生の転機かもしれない

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