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【BLUEGOATS】こんな私でも国民的アイドルになれる?

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アイドルグループ「BLUEGOATS」が国民的アイドルになるまでの物語です
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記事一覧

Episode15 BLUEGOATS 東名阪ヒッチハイク&ビラ配り 直前インタビュー

ーこの企画を始めることになった経緯を教えてください。 KJ:自分は前いたグループでビラ配りをやってたんですけど。あきらめちゃったことがありました。それを新しいグループでリベンジしたいっていう思いはありました。 ー偏見だけど、KJはビラ配り得意そうじゃないよね。 KJ:かわいさを売りにしていたわけではなかったので、いわゆるアイドルの「お願いします!」的な感じじゃなくて、「ちょいちょいちょい!」みたいにして話しかけてました(笑)。それで他のアイドルさんと違うやり方だったりし

Episode14 新メンバーKJ(かえ)加入インタビュー | 「ステージでライブできる楽しさって地上でも地下でも一緒じゃん」

ーアイドルを最初に好きになったきっかけを教えてください。 小学生の頃にテレビかなにかで出てて、かわいいと思って。KARAさんと少女時代さんだったかな。 ーAKBとかじゃなくて、K-POPだったんだね。 日本のアイドルはあんまり通ってこなかったです。周りの子が好きって言ってたから、自分も適当に合わせてました(笑)。曲は頭に残るんだけど、メンバーに興味を持つかと言われたらそうでもなくて。多分、大人っぽいというか、あこがれるのはK-POPだったんだと思います。 ー文字では伝

Episode13 新メンバーpiyo加入インタビュー | 「いいものはたくさんの人に知ってもらった方がいい。よくなれる自信がある」

ーまず初めに、アイドルとの出会いを教えてください。 アイドルは、小さい頃からなってみたいなっていうなんとなくの憧れの気持ちはずっとあったんですけど、親はずっと勉強を頑張りなさいって言う家庭だったので、なりたいとか考える余裕もなくひたすら勉強をしていました。でも中学生の時 学校に行けなくなってしまって、徐々に不登校になりました。私立の学校だったので学費がバカ高くて、すごいお金持ちの家庭でもないので、もう親には申し訳ないけどお金の無駄遣いだなと思いました。 そして初めて親に反抗

Episode12 「夢患い」 お披露目後日談イビュー | 「だから、とにかく四六時中ターンしてました」

ー9曲目、ついにお披露目されましたね。 マリン:この曲は、私が工場で働いていた時からアイドルになるまでを歌にしたもので、アイドルになるまでに挫折や、理想とのギャップ、苦しみをチャンチーに表現してもらいました。 チャンチー:今の振りは、特に大きな修正もなく最初に思いついたものでした。いつも物語を自分の頭の中で作ってから曲に振り付けするんですけど、今回もみんなそれぞれ役柄が決まっていて。それぞれ違う場所で生きてる人っていう設定にしています。かいなちゃんはブラック企業に勤めるO

Episode11 BLUEGOATS 9thSingle 「夢患い」 お披露目インタビュー

ー9曲目のお披露目までいよいよですね。最初に書いたマンガの反響はどうだった? この曲は、私がアイドルになる前に工場で働いていて、その時に他人と比べたりしてコンプレックスが大きく、自分のなりたい自分になれなかったことを歌にしています。初めにそのマンガを投稿したときに、過去の自分を脱却してアイドルになってすごいねっていうコメントとかいただいたんですけど、私は、そこでアイドルになったことがゴールではなくて、そこから先もいろいろなことで悩んだりとか心が折れたりすることがあると思って

Episode9 8thSingle公開記念インタビュー「親にずっと隠していたことを話した日の夜、私が書いた歌」

ーもうすぐ新曲発表ですが、作詞をした時の心境について教えてください。 自分のやりたいことが親に言えなかったのが元になっていて、それを言えたよ、っていうのが、自分としてすごく人生で一大事でした。簡単に言える人も多いと思うけど、私はそうじゃなかったから・・・ ーどうして言えてこなかった? 今までそもそもやりたいことがなかったのも大きいかもしれません。昔は習い事もたくさんやっていたけど、それも全部自分がやりたいって言ったやつじゃなくて、親に勧められたやつだったし。しかもそれが

Episode6 ソンソナ、初インタビュー 「不登校になったんですよ」

ー改めて、アイドルとしてデビューすることになりました。どうしてアイドルになりたかった? ありきたりだけど、憧れです。小さい、保育園くらいから憧れがありました。AKBさんを見たときです。ともちん(板野友美)が好きで。 ーすごい真面目な子だなって面接でも思ってたけど、言われたりする? 全く自分では思わなかったですけど、入試とかバイトとか面接だったり面談では、きっちりできてるねって言われます。 ー6月26日(新宿marbleでの、プレお披露目)もしっかりスピーチできてまし

Episode5 BLUEGOATSグループインタビュー 「横アリ3年っていうことを考えると、一回見直そうと思いました」

ー 先日、YouTubeでの活動休止が発表されました。 かいな:今までYouTube活動をしてきましたが、どうしても方向性とかが定まらずに来てしまっていたところはあったので、ここで色々見直して、YouTube活動をもう一回頑張るために休止しました。企画とかもこれから変えていくための準備とかもあって。 チャンチー:YouTubeは私たちが3年で横浜アリーナにいくための手段なので。 ーここに至るまで、どういう模索をしてきましたか? かいな:チャンネルが出来てから最初は、過

Episode4 BLUEGOATSグループインタビュー、2ndワンマンを終えて

ーBLUEGOATSとしてデビューして半年経ちましたが、どうですか? かいな:早かったです。すごく密度の濃い時間でした。前のグループではレッスンも振り入れくらいしかなかったし、そこにある振付を何も考えずに覚えていただけだったんですけど、、今は一曲にすごい時間をかけていて。全部を一つずつ丁寧にやっていたから、っていう意味で、ただ過ぎていく時間はなかったから、濃かったです。レッスンも一回一回大事で、前は踊りとかも揃っていなくてもお客さんはステージを見ていなかったし、綺麗じゃなく

Episode3 ダイナマイト・マリン、2ndワンマンを終えてインタビュー 「自分もどんどん入り込んで死にたくなってます」

ー今2ndワンマンライブの下北沢SHELTER(2ndワンマンライブ)を終えて走り続けていますが、今の活動の方向性はどう思っていますか? 自分たちで作詞とかするようになってから、曲への向き合い方が変わりました。前のグループでは、ファンの人に「君たちのライブの良さは何?」と聞かれても上手く答えられなかったです。それが自分の中でもやもやしていたけど、今は自分たちの経験を元に書いているから、自分たちにしか伝えられないものだという自信があります。私はやっぱり地上のアイドルが好きだっ

Episode1 チャンチー、2ndワンマンを終えてインタビュー 「正直最悪でしたね。グループやメンバーに対してじゃなくて」

ーBLUEGOATSが始動して3か月が経ちました。先日は下北沢SHELTERでワンマンライブがありましたが、いかがでしたか? 正直最悪でしたね。グループやメンバーに対してじゃなくて、自分に対してですけど。 ーどういう点で? BLUEGOATSが始まった頃は4人だったのもあったりして、自分は本当に歌割りが本当に少なかったんですよ。でも3人になってからちょっとその大事なところとか、実力的に歌える立場じゃないのになんか歌割りをもらっちゃって。それで、歌ってる時に私のその声でそ

Episode0 ダイナマイト・マリン、初インタビュー 「3年間オーディションを受けて書類すら通らなかった」

THE BANANA MONKEYS。横浜アリーナに立つことを目標とし、時には炎上をし、時にはTikTokやYouTubeでバズりまくり合計フォロワー数は50万人以上。しかし、その目標は道半ばに閉ざされてしまった。涙を飲みながら、新グループで新しいメンバーを加え、再び横浜アリーナを埋める目標に向かって走り始める4人。THE BANANA MONKEYSの呪縛から解き放たれ、世の中を席巻することができるのか?さあ、ここからスタートだ。『まだ何者でもない』のBLUEGOATSのド

Episode0 ほんま・かいな、初インタビュー 「両親に一度も褒められたことがないんです」

THE BANANA MONKEYS。横浜アリーナに立つことを目標とし、時には炎上をし、時にはTikTokやYouTubeでバズりまくり合計フォロワー数は50万人以上。しかし、その目標は道半ばに閉ざされてしまった。涙を飲みながら、新グループで新しいメンバーを加え、再び横浜アリーナを埋める目標に向かって走り始める4人。THE BANANA MONKEYSの呪縛から解き放たれ、世の中を席巻することができるのか?さあ、ここからスタートだ。『まだ何者でもない』のBLUEGOATSのド