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1日1個は、『よかった』を見つけられているか

みなさん、こんにちは。

今日は、「1日1個は、『よかった』を見つけられているか」というテーマでnoteを書こうと思います。


SNSが市民権を得てから、もう随分経ちますが、その影響もあってなのか、何かあれば他人を叩こうとする人が多くいるように見受けられます。

政治家のように国民から選挙で選ばれている人は、その仕事内容に関することは、チェックされても仕方ない部分はありますが、芸能人やスポーツ選手の不倫などに対して、叩きまくっている人たちは、何をしているんだろうと思ってしまいます。

また、そういう人たちを煽るように、テレビの情報番組が放送されているのを目にすると大変、不快に思いますし、最近では、報道番組でさえ、その手の内容をやはり、煽るように放送しているように見受けられます。


こんな、何かあれば他人を叩いてやろう、という心づもりで生きていて、何か楽しいのでしょうか。


そんなことよりも、何か小さなことでもいいから、『よかった』と思えることを探しながら生きていく方が良いのではないでしょうか。


この『よかった』探しというのは、「愛少女ポリアンナ物語」というハウス名作劇場で放送された物語において、主人公のポリアンナが行っているゲームで、どんなことが起きてもその中から『よかった』と思えることを探し出して明るく振る舞う、というものなのです。

つまり、このポリアンナという少女は、自身が明るく生きていくことをすでに決めていて、そのために『よかった』と思えることを探しながら生きているのです。

そのため、実際に『よかった』と思えることに出会った時に、彼女は素敵な笑顔で、幸せを感じることができるのです。


僕は、子どもの頃に、「愛少女ポリアンナ物語」をテレビで観て、意識したことはありませんでしたが、『よかった』探しをしながら生きるようになっていました。


このように、『よかった』を探して生きている人と、何か他人を叩いてやろうと思い、粗を探している人と、どちらが幸せを感じられるかは、考えなくてもわかると思います。

人間は動物であるため、本能として危機察知能力が備わっています。そのため、他人の嫌な部分や、悪い感情を読み取る能力の方が長けているのではないかと、僕は考えています。

一方、他人の良いところや、素敵なことを感じとる感性というのは、意識してアンテナを立てておかないと難しいと思うのです。


僕は、自分で幸せになりたいと思っているため、日頃から『よかった』探しを、意識して行うようにしています。

もちろん、嫌なことが重なって辛い時もたくさんあります。それでも、そんな日々の中で、何か、どれだけ小さくても良いから、『よかった』と思えることを探し出せたなら、やっぱり、それはとても幸せなことだと思うのです。

みなさんも、『よかった』探しを、生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

それでは、また。



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