見出し画像

【やっちまった】レンタカーのミラーをぶつけた！その対処法についての記録

アイノツブヤキ／旅するイルカちゃん

コロナ禍ですが高知に来ました。
初めてレンタカーを借りて高知で運転をしようと思いました。
そのために1年前からペーパードライバー講習を受けて、受けれない時期は何度もシュミレーションを重ねて挑みましたが、ミラーをぶつけてしまいました( ´Д`)y━･~~

この経験を忘れないうちに書き残しました。

本来のスケジュール

本来のスケジュール
2日目：レンタカーを借りて仁淀川方面に向かう
3日目：やしいパークに行って、12時に返却する

変更後のスケジュール
2日目：蔦屋書店のお世話になった「Kochi Startup BASE」に訪問
3日目：電車でやしいパーク、午後からは起業相談に向かう

仁淀ブルーは逃げないのでリベンジしたいです。
3日目のやしいパークは、レンタカーを借りてたら早めに切り上げる予定でしたが、少しゆっくりできるのでよかったです。

ことの始まり

事件が起きた経緯は以下です

とあるルートで左車線を走っていた
↓
本来は道なりに進む予定が思わず左折レーンに入ってた
↓
そのままナビに従い道成を進むと狭い道に突入
↓
慣れてない上に対向車を避けた
↓
電柱にぶつかり左ミラーが破損！
↓
止まれず進行し、近くのコンビニを発見しストップ

となりました。
講習で左車線を走ったほうがいいと学んだのですが、まさか走ってたとこが間違っていたのに気づかなかったのも原因。
そして大きな原因は、狭い一車線を走らなければならないルートに慣れていなかったのもあり、ミラーを含めた車間が掴めなかったこと。

これは完全な経験不足。シュミレーションでは解決しない問題でした。

取るべき対処法・私がやった対処法

コンビニに止まって、慌てましたがちゃんと車をパーキング＆ストッパーをしてもらった資料から借りたレンタカーの店に連絡しました。
↓
指示に従い、警察に連絡
↓
警官が来て事情を説明
↓
現場検証（電柱周りにミラーの破片があったのですぐにわかりました）
↓
レンタカー店に再び連絡。保険会社に連絡を取ってもらい対応
↓
レッカー車が来て、車と一緒にレンタカー店に戻る
↓
返却、使用料を支払い済ませ帰宅

ということになりました。
幸い、キタムラ自身の怪我もなく被害もミラーとかすり傷、ぶつかった電柱も現状かすり傷のみでしたので大きな損傷はありませんでした。

反省と学んだこと

高知の警察の方が良い人でよかったです。
着いた瞬間「大丈夫でしたか」って言っていただいたり
「この道は狭いからね〜気をつけないと」と、まさか警察沙汰になるなんて不安だったのが来てお話していただいたりして不安が少し和らぎました。

っていうのではなく、自分の運転経験をもうちょっと積まないと高知の山方面はちょっと難しいと感じました。甘く見ていました。

あと、少しでもなにかにぶつけたら必ず警察に連絡しないといけない（後で聞くとこれしないと損害賠償など大変なことになる）ミラー破損でも完全に見える部分が完全に無くなっていたら車として使用はできないのでレッカーで運ぶことになることを覚えました。

地方だから、田舎だからと言って道を甘く見たらいけないので、習ったことが完全に行かせるわけではなくケースバイケースで判断しないといけないわけです。

今回の失敗が、右車線は追い越しなので基本は左、の基本に従って間違ってしまったわけなので、大通りに出る時は十分気を付けないといけません。
仮に失敗してもUターンは危険なので、もしやばい時はどっかストップできるとこで止まることも覚えました（これも警察の方に言われたこと）

今回の経験で、運転する際はいつか自分が加害者になることもあるし、一瞬でなることもあるので、もうこのようなことを起こさないように引き締めないといけません。

そして今回無理なスケジュールな上に、不安や緊張が残ったまま（適度な緊張は必要ですが）運転席に座ったのはもうちょっと余裕をもったものにすべきですね。今度は用事の後にしようと思います。そしたらいろいろお話聞けた上でできそうだと思います。

逆に、やってて対応できたこと

今回やっててよかったこともありました。

レンタカー会社の保険付きプランで申し込んだ

基本料金にプラスで「免責補償料」を任意で追加できますが、今回は何かがあった時のことも考え、ここはお金を出しました。
これが今回よかったと思います。
っていうより、これは追加した方が良いですね。

借りる前にたくさん質問した

慣れてきたら「あーもう大丈夫です♪」って言いがちですが、今回は初めてだったので（過去にレンタカーを借りたことはありますが）
・万が一なにか事故があったらどうしたらいいですか？
・エンジンってどうやってかけますか？の基本
・夜間のライトはどうしたらいいですか？（これが不安でした）
などなど、出発前に当たり前のこともそうですがたくさん質問しました。
不安がるかなと思いましたが、今回のことも考えるとこれをしっかり聞いたので対応できたと思います。

グーグル検索をすぐに出せた・場所の把握がすぐにできた

事前にGoogleMapで道を把握していたのと、現在地をすぐにGoogleで確認できたことで警察やレッカー車に場所を指示できました。
これは普段からやっていたのもあり、車を運転するシュミレーションで事前に道を把握しながらやっていたのでうまくいきました。
ここまでで、ちょっとでもITの力を借りれたのもよかったです。

おわりに、今回の経験から伝えたいこと

事故は起こさない！が一番です。
本当になにがあるかわからないわけですが、最も言いたいことは

失敗は大きな経験値

私は今回の失敗で、もう運転したくない！と一瞬思いましたが、ここまでの膨大な経験をしたことで、これまでいろんなことに舐めまくってたのかもしれません。それを思い知らされたと感じました。

もしくは
「キタムラ、今は仁淀ブルーちゃうやろ！今は深めなさい！いろいろ」

と、言ってくれたんだと思います。
今回で知らなかったことも知れた、しかも大きな経験値が付いたと思います。事故が起きてからホテルに戻るまで約3時間半かかりました。

あと、ながら運転や自転車の夜間の無灯火は本当に危険なのでこれはまじでやめましょう。

もう1回、大阪で運転を練習（講習か父に同車）した上で挑みたいと考えています。
今回の経験は自身の身を締めることや、同じことが起きてどのように対処したかを確認、そして自分が万が一起こしてしまったら！の参考に慣ればと思いnoteに書きました。

みなさま、安全運転を心がけましょう。

追記：その後電柱の所有会社の方からご連絡

この電話来た時に一瞬ヒヤっとしました。

「大丈夫です、問題ないので」

と、丁寧にご連絡していただきました。一瞬ほっとしましたが、改めて気をつけて今度は当てないようにしないと！と引き締めました。
大阪戻ったらしっかり車間感覚をとる練習しよう！

noteを読んでいただきましてありがとうございます♪ 応援していただきましたらもっと海や地方を結ぶための活動や制作（Webデザイン、イラストや写真など）の費用にしたい思います。