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コーラルリリース?

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が発見した赤いブラックホールについて

宇宙の神秘にまたもや新たな発見がありました。
今回はジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)がとらえた驚きの赤いブラックホールのお話です。

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)がとらえた赤いブラックホール

赤いブラックホールの発見詳細

発見されたブラックホール
JWSTは初期宇宙の片隅で極めて珍しい赤いブラックホールを発見しました。この超大質量ブラックホールはビッグバンからわずか7億年後の宇宙で見つかったようです。

なぜブラックホールが赤く見えるのか?
このブラックホールが赤く見える理由は厚い塵(ちり)の層が光を遮っているからと考えられています。

コーラルでも赤い彗星専用でもなかったですね・・・

宇宙の塵は放射される光の中でも特に波長が長い(赤い)光を通過させやすく短い波長の光を吸収散乱させる性質なので赤く見えるようです。


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