ライブ⑥
今日は少し角度を変えて記事を書きたいと思います。
そういえば少し前、ミュージシャンが苦境に立たされていましたね。
ライブが大幅に減少したからです。
もちろんアマであれば関係ありません。ライブが収益源となってはいませんから。まあモチベーションの保ち方という観点では辛かったのかもしれませんが、今ライブを全然やっていない自分には関係のない話ですが。
ただ「プロ」にとっては正に死活問題だったんですよね。
昔のようにCDが売れない、単価の低いサブスクで稼げる方はごく少数、そうなるとやはりライブって大切なんですよね。
ここで位しか稼げない、という方が多かったと思います。
そうなると二重の苦しさが生まれてきますからね。
ただ酷な言い方かもしれませんが、それはそれで良かったような気もしています。
巣ごもり化したことで、以前と比べて音楽が家で聴くものになったからです。
パフォーマンス頼りではミュージシャンとは言えないでしょう。
きちんと音楽を作って演奏しなければ評価が得られない。
本来これって当たり前の話ですが、現実は違っていた。
盛り上げることが上手いのがいいミュージシャンではおかしいはず。
それがある程度是正されたのだとしたら、音楽にとってはいいことだったのかもしれません。
ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。