音楽作品制作方法⑩

いつまで続けるんだ、って感じですがまだやります。だってまだ曲完成してないし(笑)。あくまでも自分の考えを整理する場、として記事を書いているのでそれでいいんです!。

ピッチ補正というのは前にも書きましたが、プロの現場でも当たり前のように行われているし、もはや必要不可欠のもの、と言っても過言ではありません。

もちろん下手だから使っている訳ではありません。まあ本当にダメなプロもいるかもしれませんが...。

昔の曲とか聴くと今の人より歌の下手な方が多いんですよね。ソフト面の進化の影響もあるのかもしれません。

ただこの音程修正ソフト、なかなか難しいんですよ...。細かい音程の修正まで全部綺麗にしようとすると、ボカロになりますからね(笑)。実際自分の場合でも、使い始めた頃はボカロと勘違いされることが多かったです。

はっきり言うと、「歌」というものが分かって無かったんですよね。関ジャムの竹内まりやさん特集を見てて良く分かったのですが、いわゆる「装飾音」まで全部補正かけて修正してました。そりゃボカロにもなりますね(笑)。

関ジャムって勉強になりますね。関ジャニ∞と言えば、昔東北に旅行に行った時、仙台駅に着いたら大騒ぎになっていて、何事かと思ったら、関ジャニ∞の方たちが新幹線に乗ってきました。

もちろんグリーン車です。まあ自分が乗っていたのはあくまでも普通車の指定席が取れなかったから、しょうがなくグリーン車に乗っていただけですが(笑)。でも皆さん大騒ぎすることなく思い思いのことをしていて、しっかりしてましたよ。もちろんグリーン車の乗客なので、メンバーを見て騒ぐお客さんもいないので、仙台駅の異常なまでの喧騒と違い、実に静かでした。その時はジャニーズってその辺の教育がしっかりしているのかなあ、と思いました。でも最近では問題を起こす方もいますから(と言っても何が問題か、という基準自体が曖昧なもののようにも思います)、一概には言えませんね...。でもジャニーズに限らず、あの世界にいる人達もグループの団体行動をしている時なり、全く無関係な方の前で問題を起こす例は相当少ないと思います。

問題行動起こす時って、やはり「身内」的な状況の中で起こることが多いように感じます。

やはり「他者の視線」って大切なのかもしれませんね。完全に自分の行動を律することの出来る人なんていないだろうし、でも周囲との関係性によって自らを律する、というような感じなんでしょうか。それは音楽の世界でも一緒のような気がします。

あ、音楽制作の話にもなってない...。話戻さなきゃ(汗)。

自分の歌って音程悪い癖にやたらと装飾音が多いんですよ。「音痴」の典型と言っていいでしょう。で歌い方も分かっていなかったので、軽く歌うことが出来ませんでした。全力で声は張り上げて歌っているようなイメージだったようです。自分ではそういうつもりは無かったのですが、最近やっと分かってきました。

まあ歌い方はそこまでたどり着くのには相当時間がかかりました。日本語の過去曲をYouTubeにアップしないでリメイクしようと考えているのも、制作当時はそれでいいと思っていた曲、今聴くと聴くに堪えないからです。

音程修正ソフトの使い方も全然違っていましたからね。その辺の事情はまた次回に、って今回は音楽以外の話が多すぎですね...。

心入れ替えなくちゃ...。





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