YouTubeでの音楽活動116
今日は予告通りYouTubeでの「内輪」の問題について書きたいと思います。
これまでの記事だと「内輪」は問題のあるような表現をとっているように感じられたかもしれません。
でもはっきり言うと「内輪」は必要です。で大切です。
その部分がないとやはりきついというのが正直なところでしょう。
特に最初の内なんて、そういった方がいなければまず聴かれることはありません。
誰も知らない、どこの馬の骨だか分からないオリジナル作品、聴こうと思う方はまずいません。
そういう意味ではこういった「固定層」は絶対必要です。
言ってみれば「基礎票」的なイメージ。
そこがないとやはりきつい。
まずここをどうやって作るかを考えないとその先もありません。
「内輪」はある程度までは増やす必要があるし、そこがあって、一定の再生数なり高評価が付くことによって、聴かれやすくなるのだと考えています。
むしろ問題なのは「内輪」頼りから抜け出せないことにあります。
そうすると「学芸会」になってしまう。
ここを固めることはまず必要なことですが、そこから抜け出せない(=「内輪」以外には聴かれない)と、絶対にその後は伸びません。
そこからどうするか、がないとこうなってしまいます。
まあ自分も考えてやっていた訳でもありませんが、何故そこから抜け出せなくなるのかを考えることが、その答えになるのかもしれません。
なので、この問題について明日は考えてみたいと思います。
ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。