音楽の聴かれ方①

何だか堅苦しいテーマで90日ほぼ連続で記事を書き続けたので、少し休憩的に軽い話でも書こうと思います。

書いているうちにどうなるかは分かりませんが(汗)。

しかもタイトルの「①」ってこのテーマでもっと書くの...。

まあいずれにしても行き当たりばったりなのでどうなるかは分かりませんが、それほど長くはならないとは思います。

で、本題に入りたいと思います。

最近レコードが流行っている、という話が良く出てきますが、自分自身レコードを聴かずに育ったので、良く分からないんですよね。もう既にCDでしたから。

確かに音質はレコードの方がいいんだろうけど、聴いてみると、プチプチ鳴るノイズが気になって嫌です。

あの音はやはりダメですよね。だってあんなノイズ、実際の音楽にはあり得ない音じゃないですか。

しかも理論上ゼロに出来ないことは明らかですから。何かしら微細なものが付着していない、ということは一般空間にある物質である以上ありえないし、絶対にそれは音に影響を与えるはずであり、要はどの程度まで気になるか、といった話でしかないはずです。

CDの問題点については色々書く方がいらっしゃいますが、何でレコードのこういった問題に触れないのかが不思議でなりません。

むしろYouTubeのような音に慣れてしまうと、CDの音質はむしろ「いい音」に聴こえます。

実際今自分が音楽を聴く時って、MP3音源が圧倒的に多いですし、ちゃんとした機材で聴くのって自分の曲を制作する時位です。

で、サブスクで音楽聴く訳でもなく、音楽聴くのももっぱらスマホでYouTubeというパターンがほとんどで、過去にDLした曲をiPod(これも今や懐かしい響きですが)で聴く位です。

Youtubeって無料で大抵の音楽が聴けるじゃないですか。そうなるとあまりお金を払って音楽聴く、って感覚じゃなくなってくるんですよね。

音楽をやっている自分が音楽業界の衰退に手を貸しているようで変な気もしますが(汗)

やはり外で音楽を聴くことがほとんどなんですよね。家で聴く訳でないから、ほとんどMP3程度の音質でしか聴いていないです。

しかも聴くのはインナーイヤー型のヘッドフォンですから、再生環境も著しく悪い訳で、多分そういう音でもほとんど違和感は覚えないでしょう。

まあ家で音楽聴いている時間がほぼないんですよね。仕事が忙しいので、家では平日は食事して風呂入って寝るだけ、休日は休日で平日何も家のことが出来ないのでやらなければいけないことも多く、その合間で音楽制作しているような印象です。

まあこの一週間はそれすらも出来ないのですが...。週末はデータの移行でつぶれることでしょうし...。

あ、また話それた...。

で話を戻して、こういう状況だとやはり、まともな音楽環境で音楽聴く時間がないんですよね。でMP3の音質に慣らされていくことになっています。

だからCDの音質でも「いい音質」になるし、レコードなんて必要ないし、ハイレゾなんて聴いたこともありません。

まあ強いて言えば自分の音楽がそれに近い音質なのかもしれませんが、制作のために聴いているのであって、音楽を楽しんで聴いている訳ではないんですよね。

でもふと思ったことがあって、何でYouTubeで音楽聴けるのに定額とは言えど、お金を払ってサブスクで音楽聴くんだろう、という疑問です。

CMは入らないのかもしれませんが、それだけなんでしょうかねえ...。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。