DTM85

土曜日の「ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック」見ていたのですが、どうなんだろう、と感じたので、記事にすることにしました。

というかEL&P、次のアルバム書くのが気が重いんですよ。

で、番組ですが、なんだか正直疑問なんですよね。

YOASOBIの「ツバメ」のリミックス特集だったのですが(次週も続くようです)、リミックスって楽しいんですかねえ。

多分楽しい方にとっては楽しいんでしょうね。

で、聴いてても面白いんですよ。

でもそれでいいの?、的な感覚があります。

少なくとも自分だったら、人の曲リミックスしている余裕があるなら、オリジナルを作っていると思います。

まあ最近は休日出勤が多くてそんな余裕すらないけど…。

でもやはり人それぞれなんでしょうね。実際にあそこで紹介された作品を聴いていると、楽しんで作っている様子が目に浮かびます。

ただ楽しいだけでいいのか、という気持ちもあるんですよ。まあ趣味だからそれでいい、と言われたら終わりですが…。

でも自分は音楽で楽しもうと思って音楽活動をしている訳ではないんですよね。むしろ苦しいことの方が多い。

次のコードを何にするか、とかですら悩む時もあるし、悩んだ挙句ボツにすることも多いですから。

何だかああいうことをやっている人って自分とは全く違った存在なんですよね。

多分DTM自体が「目的」なんでしょうね。自分にとって「DTM」は手段でしかないんですよ。

正直なところ、DTMの音源に拘りがある訳ではなく、一定以上の技量があることが前提ですが、やはり生の楽器の方がいいですし、DAWを使用しない音楽制作というものは、今の世の中ではそうそうないとは思いますが、あくまでも処理の一環としてのDAWになるでしょう。

まあ変な人連れてくるより、DTMの方がコストパフォーマンスが高いから使っているだけです。ある種の「代替品」という位置づけに近いかもしれません。

あれだけの音を揃えるのも難しいし、あと、人間関係の煩わしさもないし(笑)。

ただあの番組を見ていると、音楽が楽になり過ぎているような気がするんですよね。

まあ「音を楽しむ」で「音楽」だからそちらの方が正しいのかもしれないのですが、なんだか少し違うような気がるるんですよね。

もっと苦しんだ方が、最終的には楽しくなるような気がします。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。