YouTubeでの音楽活動117

今日は「内輪」頼りの音楽活動から抜け出せない方が多い「理由」について考えてみたいと思います。

もちろんこれはYouTube主体で活動している方に言える話で、そうでない方には関係ない話です。

実際にはそういう方もいらっしゃいますから。

例えば音楽素材を販売するためのサンプル置き場として使う方の場合、別にチャンネル登録者数とか高評価数なんてどうでもいい話です。

また単に自分の趣味を上げているだけの方にとっても関係ありません。

人が聴こうが聴くまいが関係ない方にとってはどうでもいい話です。

ただYouTubeを活動の主体にして,自分の作品を聴いてほしいという方にとってはこの辺は重要な部分です。

でもオリジナルの音楽作品の場合、実際には「内輪」で終わる方がほとんどでしょう。

で、その理由についてまず考えられるのは、「内輪化」しすぎることです。

あまりに「内輪率」が高いと、その「内輪」の方しか聴かないから、「内輪」以外その存在を知らない、という状態が生まれやすい。

SNSでこれを解決しようとする方もいますが、それは上手くいかないことがほとんど。

SNSはその中で自己完結する可能性が高いです。

実際かっての青い鳥も、音楽活動の一環としてやっている方が多いですが、そちらのフォロワー数の方が多くなる場合が大半でしょう。

特にこの国だと「お返し文化」があるから、フォロバ目当ての方がやはり多くなりやすい。

そういう意味だとnoteも同じです。

noteのフォロワーとYouTubeのフォロワー、自分の場合だと恐らくほとんど重なっていないと思います。

実際noteから聴かれることはまずないですから(笑)。

で、YouTubeも一種のSNSとなってしまい、その中で自己完結してしまう。だから「内輪」から抜け出せないままの状態になってしまう。

ではどのようにしたら「内輪化のしすぎ」から脱却出来るのか、その点について明日は考えてみたいと思います。

そうは言ってもハードルは高いとは思いますが…。

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