反省するということ⑦
やはりこの問題の責任、最終的には事務所の問題です。
あえてこの事務所のHP記載内容を引用します。
なお、SNSなどを通じて被害にあわれた方やご家族等に対する誹謗中傷が行われております。そのような不当な行為は絶対に止めていただきますよう切にお願い申し上げます。(株式会社SMILE-UP.HPに記載)
でも、これって既に犯罪として認定されている行為じゃないですか。
実際罰金刑とは言え、一定数が書類送検され、裁判所が略式命令を出している例もあります。
発信者の特定が難しいからこの程度で済んでいるだけで、これやっている人、ほぼ全員アウトでしょう。
不当とか正当とか言っている話じゃないんですよ。
この会社は犯罪を許容する会社なのか。
まあこの会社の隠蔽工作と思われる行為自体、犯罪と言えるかもしれませんが。
報道される前に自ら問題を出したことはないはずです。要は言われないとやらない組織。自浄作用ゼロ。
「このような行為が為された場合、当社としては犯罪性の有無も含め、関係各所と協力して対応いたします」って書けばいいだけの話じゃないですか。
こんな人達のことを未だに慮っているのか。
やはりどうかしている。
体制変えましたとか言って結局、被害を申し立てた方に、自分達の収益のごく一部を出しているだけ。
で、犯罪行為に走るファンに対しては一言書くだけ。
経営的には痛くも痒くもない。
紅白の問題も「見せしめ」でしょう。絶対そういう言い方はしないだろうけど。
彼らに対して、それなりの対応をしたから。
他の多くの民放より厳しい対応をしたから。
自分達に逆らうとこうなる、ということを宣言している。
結局全く反省していないんですよ。
紅白の件については蓋を開けてみれば、という可能性もありますが、それでも十分見せしめにはなったでしょう。
結局何も変わっていない。
これがこの国(だけではないようですが)の音楽界の現状だと思うと情けない限りです。
もっと痛い目合わないと気が付かないんでしょうね。
というより、痛い目に合わないことを知っているから適当な対応しかしない。
結局NHKも一緒じゃないですか。
反省すべき人が多くて書いていて疲れたので今日はこの辺で。