1998年④

次は自分があまり取り上げ無さそうな方について、敢えて書いてみたいと思います。

浜崎あゆみさんです。

自分でも書くことになることは思っていませんでした。多分1998年を語らない限り書くことは無かったと思います。

何でこの順番なのか、は疑問に思われるかもしれませんが、一応理由はあるので、それはまた後日に書きたいと思います。

で浜崎あゆみさんですが、歌も最初の頃は不安定で、聴いているこちら側が心配になるような感じでしたね。

曲も書いていますが、やはりこの方の場合「詩」ですよね。最初にいい詩だなあ、と感じたのは「Love~Destiny~」ですね。

想いが伝わらない状態でも愛する1コーラス目、想いが通じ合ったけれど「苦しい愛」であることを感じさせる2コーラス目、最後のサビでは「愛の回想」となっている構成、オーソドックスですが、上手いですね。

正直こんな詩を書くイメージが無かったから、正直驚きました。つんくさんの曲自体も好きな作品なのですが、やはりこの作品はこの詩あってのものなんだと思います。

今思うと、詩を書く、という行為を身近にした存在であるように感じています。

そういう意味で、その後に大きな影響を与えた存在といってもいいのかもしれません。


ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。