ミュージシャン④宇多田ヒカル~19 「Flavor Of Life」

とタイトルに書きましたが、どちらのバージョンを取り上げたらいいんですかねえ。

タイトルはあくまでも「Flavor Of Life」だし宇多田ヒカルさんが編曲しているのもこちらだけれど、ドラマの挿入歌だったのは「Flavor Of Life-Ballad Version-」だし、MVもこちらしかない…。

悩んだのですが有名な方から選ぶことにします。その方が分かりやすいでしょうから。まあ別に分かってほしいとも思ってないんですが。

と思ったのでやはり「Flavor Of Life」にしようと思い聴いてみたんですよ。でもやはり何だか違う。

バラードバージョンを聴くとやはりオリジナルの方が音数が多くてテンポが速い分疲れるんですよ。

バラードバージョンにしても、ミディアムバラードの中でもテンポ的には早めなイメージですから。

オリジナルだけ聴くとそうは感じなかったと思います。やはり聴きなれているかどうかというのは人間にとっては大きい、ということを実感しました。

で作品の話に移ります。コード進行自体はオーソドックスで、J-POPらしい作品だと思います。

もちろん、大サビのところで分数コードが出てきて、場面の切り替えをして、いかにも大サビ感を出しているのは上手いところです。

この曲を聴いて、ますます宇多田ヒカルさん、進化したなあ、と感じます。

オーソドックスなコード進行の良さを上手く出した作品ですね。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。