YouTubeでの音楽活動㊵

昨日の記事で引っかかっていた部分があります。

若い人達の「感受性が高い」という部分です。

これって証明のしようがない話ですよね。

で、その時、先週末に残った世代別ベストソングとかいう番組、見てたことを思い出しました。

でそこで上がっている曲、やはり各世代にとって若い時に聴いた曲だということが見てとれます。

でも、決してそういう曲ばかり聴いている訳ではなくて、他の世代の曲も知っているんですよね。

46歳以上は怪しいけど、26～45歳の層は聴いていますよね。っていうかあれってなんだか「作ってる感」があるんですよね（笑）。46歳以上で出てくる曲を見ても、ほとんど共感出来る曲がありません。

でも26歳～45歳の方もここで取り上げる曲は若い時代に聴いている曲。

証明にはならないけれど、これってやはり「若い時に聴いた曲」は残りやすい、ということだと考えています。

だからこそ自分は若い方達に向けた作品を作りたい、と考えています。

まあ実際に残るかどうかは全く分かりませんが。残る曲の方が少ないですからね。

でもほんの一握りの方であれ、その心に残るとすれば、その作品は幸福な作品だと思います。

前にも書いたことがありますが、曲がバズるより、少しの方でいいから、その方の心に残る曲を書きたい、そういう気持ちです。