作曲・編曲141

今日は「オリジナリティ」のある音楽作品を生み出すための別の方法について書きたいと思います。

とは言っても、もう皆さんご存じの手法だとは思いますが。

それほど流行りのやり方になっている。

別のオリジナル作品の加工です。素材として既存の作品から別の作品を制作する手法です。

結構このような手法に対し否定的な考えを持つ方も多いとは思います。

自分自身好きではないし、やるつもりもありません。

ただ、昔から部分的かつ明らかな「引用」という手法はあるんですよ。

例えばStingの「Russians」なんて、「意図を持った引用」ですからね。

機材の発達が、その幅を拡げただけの話です。

そう考えると許容されていい話だと思います。

ただ、やはり出典は明示すべきでしょうね。そのオリジナルがなければその作品自体存在しない訳ですから。かつ素材として使うとオリンジナルが分からなくなるので、著作権が切れている曲であっても、その点は必須だと考えています。

ただ、そもそもそれが「オリジナリティ」の高い作品か、という議論は残っている訳です。

明日はその点について書いていきたいと思います。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。