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【#5】岸和田のだんじりと聞くと『カーネーション』を思い出す

こんにちは! ブルーブックスです。

今日の夕方、岸和田だんじり祭が始まったというニュースを見ました。
私はだんじりと聞くと、必ず思い出すものがあります。

それは、NHK連続テレビ小説『カーネーション』・・・

この物語の時代は大正から始まります。
ヒロインはだんじり祭が大好きな女の子、小原糸子(おはらいとこ)。
大阪の岸和田の呉服商の娘として生まれました。

この糸子のモデルは日本のファッションデザイナーの小篠綾子(こしのあやこ)さんで、コシノ3姉妹(ファッションデザイナー)のお母様です。

ファッションデザイナーと聞いて、この物語が何のお話か、みなさんピンと来ているのではないでしょうか。

そう・・・この物語は、ヒロイン糸子が裁縫の道で生きていく生涯を、だんじりのようなスピード感で描いたお話です。

初回放送は2011年10月の、約12年前のドラマとなります。
あらすじはこちらからどうぞ↓


私は初めてこのドラマを見た時、本当に本当に衝撃を受けました。

なぜなら、『一話15分なのに、まるで映画を一本観ているような気持ちになったから』……!!

そしてもちろん、内容も面白い!!
脚本の渡辺あやさん、天才!!
演出さん、制作さん、天才!!

それに、出てくるお洋服もみんなレトロで可愛いし、役者のみなさんの演技も素晴らしい!!

そんな完成度が高すぎるドラマだったため、録画して何度も見たくなった当時の私は、どうにかこうにか理由を付けて両親にブルーレイレコーダーを買ってもらった(買わせた)くらいです(笑)

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、こんなに面白くて展開の早いドラマは本当に初めてで、約12年経った今でも、たまに録画したお話を再生してはヒロインの糸子から元気をもらっています。
(そろそろDVDボックスを買いたい……!汗)

……ということで、だんじりと聞いて『カーネーション』を思い出したお話でした。


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★小説のあらすじ記事はこちらからどうぞ↓


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