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UAD LUNA備忘録①〜環境設定

今回から、UAD(Universal Audio)のDAWであるLUNAの備忘録を書きます。
まず、UAD LUNAのマニュアルは、あることはあるのですが、なんせ英語なので、結構つかれます。

また、多分、本家英語マニュアルを翻訳したと思われる日本語マニュアルが、UAD日本代理店のフックアップさんのホームページ

にあります。
これはこれで助かるのですが…

とりあえず自分のワークフローで使いやすいマニュアル的な備忘録をコツコツと書いていこうと思います。

あくまでも私の備忘録なので、私に必要のないものは省略していますのでご了承ください。

また、使っていて必要な項目が出て来た時は、その都度記事をバージョンアップして行く予定です。

目次機能↓めっちゃ便利ですね👍

『私の制作ワークフロー』


まず、私の音楽制作のワークフローは、
◉ Cubase
バーチャル音源のmidi打ち込み(アレンジしながら)
 ↓
バーチャル音源をマルチトラックでwaveファイルに書き出し
 ↓
◉protools
書き出したバーチャル音源waveファイルをインポート(オーディオトラック)
 ↓
ギターなどの楽器演奏の録音
 ↓
トラックのミックス、マスタリング
 ↓ ↑↓↑…
トラックのバウンス
 ↓
完成
となります。

なぜ、トラックのミックス、マスタリングとバウンスを行ったり来たりするかと言うと、微妙にミックスしたサウンドとバウンスしたサウンドに音のイメージのズレが起こるからです。
もしかしたら、ミックスして耳が疲れている時にバウンスしたサウンドを、その後にリフレッシュした耳で聴くからかも知れません。

『環境設定』


DAWを使っていくからで最低限必要な項目ですね。
LUNAの『環境設定』は、初期画面の左端にあるアイコンの4つ目にあります。

このSETTINGSメニューを開くと
この画面になり

・HARDWARE
・I/O MATRIX
・OPTIONS
・MIDI
・CONTROLLERS
の5つのタブが出ます。

・HARDWARE

まずは『HARDWARE』項目です。
見慣れた設定項目ですが、私が普段いじる項目は
・AUDIO DEVICE
・BUFFER SIZE
・SUMPLE RATE
の3つです。

私が主力で使っているオーディオインターフェースは
UAD apollo twin x
Antelope Audio ZEN Q
です。

この2つのデバイスの切り替えはAUDIO DEVICE項目で行います。

上の画面はapollo twinの設定画面ですが、AUDIO DEVICE項目でCORE AUDIOを選択すると接続可能なデバイスが表示され、使用したいデバイスを選択すればOKです。

CORE AUDIOを選択
接続可能なデバイスが表示され、 ZEN Qを選択しました。

CORE AUDIOを選択すると設定画面が若干変わってますね。

・I/O MATRIX

次に『I/O MATRIX』のタブです。

ここではでの選択したデバイスのINとOUTを設定できます。
私はデフォルトで使っているので、使用可能な入出力チャンネルの確認を行う時に開いてます。

・OPTIONS

次は『OPTIONS』タブです。

私は、このタブでは、1つを除いてはデフォルトで使用して問題は出てません。

私が設定しているのは、一番下の『MISCELLANEOUS』の『AUTO SAVE INTERVAL(minutes)』です。

データーをどのくらいの間隔でオートセーブするのかと言う設定ですので、使う方によって違うと思いますが、私は3分にしています。

オートセーブされたデーターは、一覧で表示され呼び出すことができます。

間隔が短いと一覧が大変なことになりますが、ミックス作業中にDAWが落ちてデーターが飛んでしまった経験のある人は1分間隔でも保存したくなると思います。
適度にですね。

・その他

最後に『MIDI』と『CONTROLLERS』タブですが私は、LUNAでMIDIやコントローラーを使わないので省略します。

最初の備忘録はとりあえずここまでにします。

それではまた…

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