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#132 京都サンガFC検定2022の解答と解説

先日、ブログの方で「京都サンガFC検定2022」なるものを更新しました。皆様遊んでいただけましたでしょうか?
今回はサンガ検定の解答と解説をお届けします(1週間待たせてごめんなさい)

ここから先は解答と解説になりますので、まずは検定の方から読んでもらえると幸いです。

https://www.rrr3k.com/entry/2022/01/01/100000


Q1→③天皇杯
2003年1月1日、決勝で鹿島を2-1で下して優勝を飾る。これは関西勢としては初の三大タイトル獲得となった。

Q2→④京都紫光クラブ
1922年に発足されたクラブであり、現在のJリーグチームの前身チームでは最古としても知られる。なお、1993年に京都パープルサンガとしてプロ化したのに伴い、プロではなくアマチュアとして活動する選手の所属チームとしてサンガと紫光クラブの2つに分かれる形となった。現在も社会人チームからジュニア年代まで活動を続けている。

Q3→③友達
公式設定はお友達になっている。マスコットで元カレ元カノなんてあってたまるか。

Q4→③ジュビロ磐田
2002年大会天皇杯覇者として挑んだゼロックス杯の対戦相手は2002年のJ1王者である磐田。当時黄金期を迎えていた磐田に対し、サンガはパク・チソンが天皇杯決勝をもって退団していた事もあり、0-3で完敗している。


Q5→①ワコール
2012年まではワコール社のブランドであるCW-Xが担当。ユニフォームサプライヤーを務める以前・以後も、ワコールはサンガのスポンサーを続けている。

Q6→②立命館宇治高校
立命館宇治高校の学力レベルを満たす事が条件。基準を満たせば、関関同立の一角である立命館大学に内部進学する事も可能でいる。

Q7→④京都府城陽市
正式名称は「京都サンガF.C.東城陽グラウンド」である。1998年より稼働。

Q8→③コ・ジョンス
水原三星よりレンタル移籍で獲得している。なお、在日韓国人三世であるパク・カンジョは滝川第二高校の出身でいる。

Q9→④京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
長げぇ…。

Q10→③2016年
2016年2月28日、水戸との開幕戦がお披露目の場となった。尚、これ以前にも一部試合で仮設ビジョンが設置された事はある。


Q11→③背番号が11番じゃない
カズはシーズン途中の加入であり、11番は既に藤吉信次がつけていた為、1999年は36番でプレー。2000年からは11番を背負っている。なお、④は1993年Jリーグアウォーズでの出来事であり、②に関しては2000年にサンガ所属として日本代表戦に出場している。

Q12→③落ちひん
ノーモア2018


Q13→②小屋松知哉
4点ビハインドの38分に一美和成のシュートのこぼれ球を押し込んで1-4とした。


Q14→②清水秀彦
1998年にヘッドコーチとして入閣すると同年2ndステージより監督に就任。1999年の1stステージまで監督を務めた。

Q15→③仙頭啓矢
2020年は横浜FMに移籍した仙頭だが、10月にレンタル移籍の形でサンガに復帰。その際に15番を背負っている。ちなみに①の遠藤保仁のサンガ時代の背番号は14番。

Q16→③斉藤大介
斉藤のみ金光大阪高校からの新卒入団である。

Q17→④12連敗
17連敗のうち、PK戦での敗北は1試合もない。延長戦に持ち込んだのも第13節磐田戦、第14節浦和戦の2試合のみである。しかし、第18節浦和戦で連敗を止めて以降は8勝5敗と勝ち越している事はあまり知られていない。

Q18→①0-0
ホームでの第1戦は田原豊の2ゴールで2-1で勝利。第2戦は0-1の敗北からアウェイゴールで敗退となる状況で広島の猛攻を受けたが、なんとか0-0のまま耐え切った。


Q19→②西村昭宏
C大阪時代にJ1昇格を達成した経験を買われて2004年に監督に就任したが、6月に解任の憂き目にあった。①のエンゲルス監督と④のボスコ監督は最初はコーチとして入閣。③の加藤久監督はGMとしてサンガに来た。

Q20→②京都→大分→神戸→G大阪→京都
大分を挟んだ事を忘れている人は少なくない。神戸では北本久仁衛、土屋征夫と組んだ全員スキンヘッドの3バックが「ピカっとスリー」とも呼ばれた。

Q21→③柳沢敦
2008年、鹿島からの移籍一年目で日本人得点王となる14得点を記録。昇格一年目のチームを残留に導いた活躍が評価されてベストイレブン入りを果たした。

Q22→④フェルナンジーニョ
前年に清水で9得点を叩き出していた。サンガ移籍後は10番を背負い、柳沢敦と見事なコンビネーションを見せてJ1残留に貢献している。

Q23→③横谷繁
石櫃洋祐の前に走った横谷がワンタッチを挟んでいるので、横谷のアシストという事になる。なお、走った順番は比嘉祐介→中山博貴→酒井隆介→横谷繁→石櫃洋祐。

Q24→①中払大介
この試合はtotoゴールが導入されて最初の試合だった事がより一層話題性を強めた。

Q25→④勝矢寿延
①の森保一は1998年、②の大野俊三は1996年、③の黒崎比差支は1998〜1999年に所属している。

Q26→②万博記念競技場
1996年のナビスコ杯柏戦が台風の影響により中止。しかし代替日に本拠地である西京極が芝生の張り替え工事で使用できなかった為、万博を本拠地とするG大阪の許可を得て主催試合として開催された。試合は0-0の引き分けに終わっている。
ちなみに、この柏戦がJリーグ公式戦が中止となった初の事例となった。

Q27→②秋田豊
2007年のチームメイトである。なお、G大阪時代に出演した「ガンバTV〜青と黒〜」ではほぼ通訳無でトークを行うなど卓越した日本語力を誇るパウリーニョだが、本人曰く奥様の方が上手いらしい。

Q28→③工藤→ドゥトラ→久保→駒井
先制を許したが工藤とドゥトラのゴールで逆転に成功。ラストワンプレーで追いつかれて延長戦にも連れ込んだものの、延長後半に久保と駒井が立て続けにゴールを決めた。

Q29→②小屋松知哉
小屋松のプロデビューは2014年に名古屋で果たしている。他の3人は全員サンガでプロデビューしている。
ちなみに、第91回高校サッカーでは仙頭、小屋松、中野がチームメイトとして京都橘高校で準優勝を経験。2017年に所属した永井建成もこの時のメンバーであり、仙頭と小屋松は同点で得点王に輝いている。

Q30→①コンサドーレ札幌
「京都パープルサンガ」から「京都サンガFC」に名称を変更したのは2007年シーズンから。この年の開幕戦の相手は札幌で、アンドレとパウリーニョのゴールで2-0で勝利した。

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