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堀元見パパの名言 一本道は怪しい

こんにちは〜😊青野です。

 ゆる言語学ラジオ父親をゲストに呼んで、思い出を語り尽くしました。
#320

この回は、子育ての視点から見て、とても面白かったです。パパの北海道弁にほっこりしながら聴いてました。

「事の経緯探っているヒマはなかった」
堀元さんが半年間で12本の傘を、学校に忘れるエピソードに対してのひとこと。親も子も、おおらかなエピソード。きっと、お母さんも、「傘を探しに行っているヒマはなかった。」てことなんだろうな~。

「1本道は怪しい」
 堀元さんは、以前村づくりをしていた過去があって、私はなんで、北海道の先人たちがやり尽くした苦労を、千葉でわざわざしたいのかな~?と不思議でした。(男の人って、村づくり好きだよね。マーク・ボイルさんとか、最近だとエコビレッジビルダーの山納銀之助さんとか。)

掘元パパのお話を聞いていると、彼の村づくりも、子どもの人生の道草なんだろうな。と感じました。村づくりの重みが、私が思うよりも軽いのだろうな~。と。

 そして、私が感じることは、親と子の境界線がはっきりしている。
ので、村つくりは、彼(こども)がやること。失敗しても成功してもいいんじゃない?
というおおらかさがあって、いいですよね。
(私の勝手な妄想ですが。)

 私を含め一般的な人だと、親子の境界線があいまいで、失敗したら、どうするの?地元の人の理解はあるの?資金はどうするの?迷惑をかけるんじゃない?と。
 心配して、自分が安心したいだけなんですよね。

「家族はいろんな失敗を共有している」
素敵な言葉だな~。って思いませんか?
お互いを責め合ってっている家族より、家族はいろんな失敗を共有している。って言える家族。子どももお父さんの失敗を許し、お父さんもこどもの失敗を許している。

だから、こどもの村作り挑戦が許せるのだな~と。

「根っこは旅人」
 自由を強く願う男の人って、私の知人でもちらほら存在するのですが、お医者さんで、旅人がアイデンティティの人は、初耳でした。

「時代遅れの情報だった」
浪人は半年遊んで、半年勉強したら十分。
大学は、遊ぶところで、成績が悪い方が、カッコ悪い。と言う自身の大学生活を訂正した一言。

堀元見パパを擁護すると、あの時代は、大学に所属しながら、勉強しないのが、格好いいとされた同調圧力があったように思います。
(同年代の山の先輩達の話を聞くと)

 自分が楽しかった青春の思い出を熱く語りがちになるの、わかる〜!と思って聴いてました。家人と、断崖絶壁を登ったはなしをしていたら、子どもにドン引きされました😅

「回り道の価値に自信を持っている」
「1本道は怪しい」

 日本の企業は、1本道を歩いている人を、優秀な人材として評価してきたし、今もその傾向にあるけれど、これからの子どもたちは、迷い道くねくねを歩いて来たり、何年も休憩したり、山を登ったり、川を下ったりと、いろんな経験をして多種多様な人間と、個性をお互いに生かしあえる人間がそのコミュニティだったり組織を大きく成長させるようになるのではないかと思う。

 

 これから、聞いたこともない新しい仕事、新しい価値観を生み出すのに、迷い道を歩く若者を大人は批判したり足を引っ張らないで、応援してほしい。

 私が、本の編集者だったら、堀元パパさん名言集を作るのにな😊

 本になったら良いのに〜!って、思う人。
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