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見えない○○、貸与型奨学金。

 こんにちは~。青野です。
この記事は、小さいお子様がいる親御さんに読んでほしい記事です。

 あなたは、お子さんを大学に行かせたいたいですか?
大学に行くとしたら、どのぐらいの金額が1人にかかると思いますか?
地元の大学ですか?遠方の大学ですか?国立、公立の大学ですか?
遠方の大学なら、どのぐらい仕送りが毎月かかりますか?

 そんなのわからないよ。といった声が聞こえるような気がします。
まあ、そうですね。まだ、幼稚園児なのに、小学校低学年なのに。まだまだ先のことと思われるかもしれません。でも、光陰矢のごとし。あんなに小さくて、ばぶばぶ言ってたこどもたちが、あっという間に大きくなりました。
本当です。

 私は、去年、親戚の親子に、求められて、アドバイスをしてきました。でもね、、。
「この子が小さいころから、私は口を酸っぱくして言ってきたよね~。」
と言いたかったけれど、そこは大人なので、ぐっと抑えて、大学でかかる費用、納入の時期、奨学金などを説明してきました。

 奨学金とは
低金利の教育ローンです。給付型の奨学金制度もできましたけど。

 ほかの国はわからないので、なんともですが、なぜか、奨学金と住宅ローンは、借金として軽く見られているきがします。人によっては、奨学金を借りることが、自立の一歩だという人もいます。

私は、奨学金(貸与型)は、透明な足枷といってかまわないと思っています。それを親も教師も当たり前のように、思考停止でお勧めしています。
 先生は、進学校だと、国立大学に行くことが、自分の評価につながるから、遠くても国立大学に進学することをすすめがちです。お金のことは、はっきり言って、家庭の問題で教師は口出しができないので、奨学金をおすすめすることになります。(私は違います。という先生もいらっしゃるかもしれませんが、そのような傾向があります。ということでご理解ください)

 そこで、問題なのは、果たして、400万~700万の大金を借金して本当に、就職できるのかが、大きな問題になります。奨学金制度ができたのは、大学さえ卒業したら正社員になれる。そういう時代だったと思います。

 それなら、40歳まで、毎月1万や2万の返済は、余裕だったかもしれません。時代は変わりました。大学を卒業しても、介護の仕事で正社員でも手取りが14,15万円という若者は普通にいます。実家から通えば、それでも、家賃が浮くので生活できますが、部屋を借りて、毎月の返済はつらいものでしょう。

 私の考える解決方法とは、、。

1,こどものありのままを見る。
2,パパママさん、自分を褒める。ねぎらう。
3,もし、子どもが大学に進学すると仮定して、情報を収集して、資金計画を作る。
4,とりあえず親はお金を貯める。お金のリテラシーを身につける。
5、独立系FPさんを頼ろう

お金の話なのに、なんで、お金以外のアドバイスがあるの?
と不思議に思われた方いるかもしれませんが、関係あるんです。
まず、そこが土台といっても過言ではありません。

最後まで、よんでくれてありがとうございます。
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それではまた~。

  

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