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自分がやりたいことってどうやって見つけるの???

今回は、僕がとても悩んだ「自分がやりたいことは何か?」について、どんな道のりを辿ってブルーベリー観光農園に辿り着いたかをお伝えしたいと思います。

自分が何がやりたいのか?何が向いているのかわからない、と思っている人の参考になればいいなぁと思います^ ^

僕がやったのは
「自己分析とひたすら自問自答」


結論「やってみないと自分に何が向いているかなんて分からない」


自己分析で自分の得意なこと、向いていることを再認識する


<本で見つける>

「再認識」としたのは、誰でも強みや得意なことは必ずある!と数々の講演家や著名人が言ってるし、僕も実際にそうだったからです。

見つけるのではなく、元々自分が持っているものに気づくこと、ここがポイントだと思います。僕も最初は自分の内側は蔑ろにして、外に外に自分の強みを探しに行きました。
結果、「よく分からない」で終わってしまいました。

そこで、自分の強みを把握するために、当時同じ悩みを抱えていた迷走していた先輩に勧められた「ストレングス・ファインダー」という本を購入しました。

やり方は簡単で、177個の質問に応えるだけで自分の強みが3つ分かるというもの。30分くらいでできます。

ストレングス・ファインダー

結果は「個別化」「コミニュケーション力」「達成欲」でした。

自分の中で意外としっくりきたという感覚があり、この強みからどんな仕事が向いているのか考えました。

この時は今の仕事の枠に問われており、視野も狭かったことを覚えています。なぜならこの時出てきた案は「農業コンサル」だったからです。(今も農業系の仕事をしている)

これは今の仕事内容とほとんど変わらず、そのまま独立しただけという感じです。それくらい自分の中で考え方が凝り固まっているんだなと思います。
(その時は「これだ!」と意気込んでいましたが・・・笑)

<友達に聞く>


本だけだとホントかな?と思ったので、友人10人くらいに恥ずかしげもなく「ぼくの良いところを教えて!」と聞きました。

相手も答えるのが恥ずかしいといってましてたね笑

結果は「人あたりがめちゃくちゃに良いから、あなたのことを嫌いになる人はいないよ」というコメントが多かったです。正直に嬉しかったです。

親しい友人のコメントは、とても勇気づけられましたし、長い付き合いもあり、すごく説得力がありました。今でもメモを保存してあります笑

あと、あえて職場の友人には聞きませんでした。きっと、職場の自分とプライベートの自分は人との接し方が違うと思ったからです。

仲の良い友人であっても、そんな話をすることはあまりなかったので、僕からも「友人の良いところ」をお返ししました。最終的に、みんな前よりも少しハッピーになりました笑

そして、もう一度、自分に何が向いているか考えた結果、

人と接することが向いているから
「農業コンサルタント」になろう!


結局、今の仕事の延長線上に辿りついてしまいました。最初に思っていたことと同じです。

人の考え方って自分が思っている以上に凝り固まっていて、なかなか変わらないんですね。笑
今思うとビックリします。

この時点では、まだブルーベリーのブの字も出てきません。

次回は、もう一つ自己分析に試したことをお伝えしたいと思います!

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