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トンデモ映画

僕の初映画投稿となりますが、
今回のテーマは『トンデモ映画』です。

普段は大作と呼ばれるような大衆受けする映画を好んで観ているのですが、
最近は何故か変わりダネの作品を観ることが多く、

今回はそれらをまとめて紹介しようと思います❗

 

①テリー・ギリアムのドン・キホーテ
【オススメ度  ★★☆☆☆】

この作品は日本で今年の1/24(金)に公開された映画なのですが、近場で上映している劇場がなかったため、とある劇場にリクエストしたところ、
コロナ休業明けに上映されることになったので観に行きました。

僕が観るのにもなかなか時間を要した訳ですが
この作品自体かなり呪われておりまして、
なんと『構想30年、企画頓挫回』という不名誉な記録を持っているんです(笑)

海外では2019年に既に公開されていて、
欧州絶賛北米酷評
と賛否両論の結果になっており、
非常に気になったので観ることにしました。
ここからは僕の個人的な感想を載せていきます。

【結論】僕は北米派

前述の通り、北米では酷評されていた訳ですが、
僕もどちらかと言うとそれに近い印象を受けました。

何が起きているのかわからない
キャラクターがみんなどうかしている
感情移入できない

終始こんな感じで頭の中が❓でいっぱい

唯一褒めるとするならば、カオスな世界観を存分に味わうことができます、
存分すぎるくらい、、

(予告編はコチラから↓)

 

②カン・フューリー
【オススメ度 ★★★★★】

この作品は『シネマンション』というYouTubeチャンネルで活動されている
あんこさん』が紹介されていた作品なのですが、
クラウドファンディングで作られた自主制作映画のようで、公式がYouTubeに本編を公開していたため観てみました。

(本編はコチラ↓)

観てもらえればわかると思うのですが…

とにかくぶっ飛んでる

でもこれは悪いぶっ飛びではなく良いぶっ飛び。
80年代の子どもが考えたようなハチャメチャな世界がそのまま広がっていて、まさに夢の国(?)

しかもストーリーのぶっ飛びに留まらず、
映像も素晴らしい!
チープさを感じないところがB級を超えているのではないかと思います。
やってることはB級だけどね(笑)

本気でバカしてるこの映画は是非、疲れがたまった時に観てリフレッシュしてほしいです❗

 

③がんばれいわ!!ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!の巻
【オススメ度 ★★★☆☆】

先日ネットで話題になっているのを見かけて
どうしても気になって観てしまいました。

広島県民なら馴染みのある汁なし坦々麺ですが
劇中での汁なし坦々麺は少し風変わりです、

いや、少しどころじゃないかも…

なんでしょう、言葉も失うほどの狂気の世界、、
終始唖然でした。
同時上映作品として、
スプリンパン』『人体のサバイバル!』もあり
この2作もなかなかツッコミどころ満載でしたが
それでもロボコンには及びません。

なぜか4D版もあったのですが、
4Dでアレを観ていたら確実に脳がやられていたことでしょう、
『人体のサバイバル』で治してもらわねば…

(狂気が伝わる本編映像↓)

 

【まとめ】

今回紹介するトンデモ映画は以上となります!
当たり外れは大きいですが、
たまにはこういったぶっ飛んだ作品を観るのも刺激的で良いかもしれませんね。

気になった作品があればぜひ観てください❗

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