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【勝手に】スースクの続編を作ろう!

先日出かけていたら、『マーベル・スタジオ展』なるものを見かけまして、
一応僕もそれなりのマーベルファンではありますので
(ファン問題が色々とありますが、その話はまた後日…)、
フラっと寄ってみました。

肝心の展示の内容は、等身大のキャラやアイテムが飾ってある(恐らくどれもレプリカ)程度で、ショップを見ても大して惹かれる物がなかったのです。

このまま帰るのも何か物足りないなぁと、近くにあった本屋のアメコミコーナーに行ったところ、
ありました!惹かれるものが!!
それがコチラ↓

 『スーサイド・スクワッド:バッド・ブラッド』
ShoPro Booksより、定価 3,520円(税込)で販売中。


8/13(金)に映画『ザ・スーサイド・スクワッド』(副題は割愛)が公開を控えていますが、今年僕が一番楽しみにしている映画なのです。

映画『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』のポスター

そんな、今にも映画が観たい僕が、書店でこのジャケを見せつけられて買わないはずがない。
即決でレジに持って行きました。

で、実際に読んで見たわけですが、面白い!
細かい感想は言えませんが、読みながら度々思ったのが、
『これ、映像化したら面白いんじゃね?』

今度の『ザ・スーサイド・スクワッド』がめちゃくちゃ面白いことは間違いなさそうですが、前作の2016年版スースクの正統な続編といった雰囲気はありません(むしろリメイク感がある)。

そこで、このコミック『バッド・ブラッド』をベースに、2016年版の正統な続編として作れば、面白い物ができるんじゃないかと考え、
その為に新キャラのキャストを勝手に決めちゃおう!というやつです。


当然ながら僕には何のコネや影響力もないので、あくまで架空の個人の妄想だということを理解して頂けたらと思います。

SPOILER ALERT
できるだけ重大なネタバレは避けますが、細かなネタバレを含む可能性がありますので、コミック未見の方はご注意ください。







新キャラ①『マグパイ』(ベラ・ソーン)

マグパイは凄腕の強盗でありながら、超人的な能力は持っておらず、スースクの中でも少し浮いた存在。
正直他のキャラと比べて活躍は少ないですが、その分キャスティングの意外性が欲しい…

ということで、マグパイ役には『ベラ・ソーン』を選びました。
誰?ってなる方もいると思いますが、彼女はディズニー・チャンネルのドラマ『シェキラ』で、ゼンデイヤと共に主演を飾っていた女優さんなんです!
ここ最近見かけないなと思ったら、なんとポルノ業界に進出していたとか(気になったらググれ)。

新キャラ②『キャバリア』(オーランド・ブルーム)

コイツも先程のマグパイ同様そこまで重要ではありませんが、バズ・ライトイヤーのようなイタいキャラ(伝われ)が非常に個性的です。

そんなキャバリアの役でパッと思い浮かんだのが『オーランド・ブルーム』。
チョビ髭が似合いそう、そしてイタい勘違い野郎に向いてそう、という理由です。

ファンの皆さんごめんなさい。

新キャラ③『ゼブラマン』(チャニング・テイタム)

彼に関しては正直そこまで考えていません。
マッチョで大人しめの役も似合いそうな俳優ということで、『チャニング・テイタム』にしました。

チャニングといえば映画『ガンビット』で主演を飾る予定でしたが、企画頓挫によりその夢は叶わず、ならばDCでアメコミヒーロー?のリベンジを果たせばいいのではないかと思ったのです。
(こんな形でのリベンジは本人も望まないとは思いますが…)

新キャラ④『オシータ』(ジーナ・カラーノ)

この『勝手に決めよう』を思いついたキッカケがこのキャラ。
服装も相まって『マンダロリアン』の時の『ジーナ・カラーノ』にしか見えなかったのです。

ジーナといえばつい最近、自身の発言が問題となりマンダロリアンを降板させられたばかり。
しばらくディズニー作品への復帰が見込めないなら、ガン監督みたくDCデビューしちゃおうぜ!というチョイスです。

パワータイプなオシータのキャラにもピッタリだと思います。

新キャラ⑤『ウインク』(クリステン・スチュワート)

ショートカットが似合うカッコイイ女性、この時点で『クリステン・スチュワート』が浮かんできました。

チャーリーズ・エンジェル』シリーズでアクションも経験していますし、
このウインクというキャラクターがLGBTQ+に属していて、バイであるクリステン本人と重なる部分があるのではないかと思います。

新キャラ⑥『エアリー』(アマンドラ・ステンバーグ)

アマンドラは『ヘイト・ユー・ギブ』で注目を集めた若手女優。
映画『ブラックパンサー』のシュリ役オーディションに受かったものの、自身が黒人と白人の親を持つバイレイシャルであることから辞退したそうです。

エアリーというキャラクターはバドネシアという、南シナ海に位置する架空の島国出身という設定なので、ある程度人種に縛られることなく演じられるのではないでしょうか。

また彼女も、エアリーと同じくノンバイナリーという共通点があります。

新キャラ⑦『T.N.ティーン』(チャーリー・ヒートン)

少しやさぐれた印象のあるT.N.ティーンには、『ストレンジャー・シングス』でお馴染みの『チャーリー・ヒートン』を選びました。

心の中に闇を潜めた性格や、兄弟を失ったという設定に、ストシンでのチャーリーの役と非常に近い物を感じました。

新キャラ⑧『ジョグ』(ドナルド・グローヴァー)

ジョグは簡単に言うと、クソ野郎ではないザ・ボーイズのAトレイン。普段はグータラしてエネルギーを貯め、ここぞという時にその瞬発力を発揮します。

グータラ感を面白くするためにはコメディアンが理想的だと思い、『ドナルド・グローヴァー』を選びました。

年齢的には少し違うような気もしますが、ユニークなキャラで存在感を出すことは間違いないでしょう。


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他にもまだまだ新キャラはいるのですが、なかなか思いつかないのと、シンプルに疲れたので今回はここまでにしておきます。
また気が向けば他のキャラも考えようと思います。

念押ししておきますが、今回決めたキャスティングはあくまで僕の独断と偏見で決めた妄想であり、正式決定でもなんでないということをご理解ください。

それと、この【勝手に】シリーズは今後もいくつか出すかもしれません。
次回は『【勝手に】Twitterのヤバいヤツを紹介する』を考えております(変更の可能性あり)。
そちらも是非。

とりあえず言いたいのは…

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